カテゴリ:探検隊
まともに歩けない。油断しなくても、こける。 恐ろしい光景を目にした。 99車を呼んだときも、あまりの部屋の酷さに99隊員達は土足で部屋の中を入って母親をタンカに乗せて四苦八苦しながら、どうにかしながら運び出した。 母親は、なぜ倒れたか、、最初は髄膜炎かと疑われたが検査の繰り返しで、そうでは、なかった。 原因は睡眠薬の影響で倒れたという。呑みすぎの影響か。母親に尋ねると呑みすぎていないと応えた。 しかし神経内科ドクターは「本人が、そう思ってるだけで極めて眠剤の間違った呑み方で意識障害をおこした疑いが一番濃い。」と言った。 今は足腰意外は比較的元気で命に別状があるほどでは、ない。 心臓が元々悪く薬を飲んでおり検査の結果、心臓に水が溜まってるらしい。 かと言って死ぬような状況では、ない。
酷く荒れ果てた母親の家の中の片付けをするために私は数回一人で泊まって掃除したが、泊まるたびに物が無くなっていくことに気づき誰かが母親の家の中を入っている疑いがでてきたため恐ろしくなり泊まれなくなった。 母親のゴミ屋敷の中で金銭が、あちこちに仕舞われており思わぬところから次々と札束を発見してしまう。 なんやかんやで40万以上のお金を私は拾った。 母親の装飾品も全部拾った。その他、昔の札束3万円分くらいと記念硬貨も多数見つけた。 お宝になりそうなものは旦那にも手伝ってもらって我が家に持って帰った。
盗まれたものは最初気づいたのは母親の銀行カードだった。 これは、やばいと思いすぐに銀行に行きカードストップをした。 なおかつ、やっかいなことになり病院の外出許可をもらい私と母親は介護タクシーに乗って銀行まで向かうことになる。 新しいカードの作り直し作業が開始される。えらく長い手続きとなり母親は嫌がりだした。私もイラついた。 今までの母親の暗証番号は非常に危険なため新たな番号を強制された。その番号は私が適当に思いついたのを許可を得て決まることになった。 次に銀行側が母親の車椅子姿を見てたせいか私が今後代理人として母親の出金や入金ができるように 認められることになった。思わぬ想定外だった。 その場で私が母親の代理人に手続きが完了したので私はそこで自分の通帳を作り何百万もの母親の現金を私の通帳に移行することに成功できた。 これで母親の金は私がすべて管理できることになった。 思わぬシンデレラロードを体験した。 母親の代理人になれた私は後日、母親が定期預金していた何百万も解約して自分の通帳に移行してやった。 これで今まで金に汚なかったガメツイ母親に仕返しができて、すっとする思いで、いっぱいになった。 同時に暴力好きで窃盗好きの馬鹿兄にも復讐できた訳だ。
母親は鍵を落としたこともあるという。 空き巣は、いったい誰なのか!? 綺麗なスリッパは無くなり使い物にならなくなったキャッシュカードも綺麗になくなり認め印鑑の束もすべて無くなっていた。 一番やばかったのは印鑑登録カードも誰かに取られていたので新たな印鑑を作るのに2度も手続きがいるため往生した。 母親は今、亡き叔母の不動産と叔母の母親宛の遺言書相続するため実印や引印鑑証明書がいるため、その手続きができないため代理の私が全部作業をしなくては、ならないことになって凄く忙しいこととなった。 権利書も紛失していたので、これは弁護士が、なんとかしてくれるが費用が5万くらいかかるらしい。 しかたないから5万払って弁護士任せにしてもらうことにした。 後は母宛の叔母の遺言書の手続きに、もうひとふんばりしなくては、いけない。 病院からは新しい保険書を薦められ、その手続きも、ややこしいそうだ。 母親は近々、私の🏠の近くの病院に変るため春には私の🏠で同居することになる。 良い介護サービスが受けられるように新しい保険書に変更しなくては、いけない。 住所移動。住民票移動。ケアサービス移動。 その移動のために弁護士のほうの手続きに影響しないか、どうなのか、今弁護士の応答を待ってるところだ。 することがホントに多いなあ。 急にお金持ちになれた嬉しさは、あるけど後始末が膨大で 途方にくれそうだが、そうもしてられない。 ひとつひとつ片付けていくしかないと思っている。
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最終更新日
2018.02.23 20:20:57
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