カテゴリ:モチベーション
新型コロナウイルスは、多くの人に様々な影響を与えている。これほどまでに世界規模で外出制限が敷かれ、人との接触を避けながら暮らすことを与儀なくされたのは、生まれて初めての経験という人も多いだろう。 外向的なタイプの人は、社交生活に制限がかかることで辛い毎日を送り、内向的なタイプの人だって、日常生活のルーティーンが崩れたことに苦労しているだろう。 しかしそんな中、ロックダウン(封鎖)中の外出自粛に柔軟性を持って楽しむタイプも出て来たようだ。その人たちは、内外両方の性格が共生するタイプとして「コビヴァート(Covivert)」と呼ばれているという。『Rappler』などが伝えている。 ロックダウン中の孤独を楽しむ「コビヴァート」とは「コビヴァート(Covivert)」とは、内向性(Introversion)と外向性(Extroversion)のスキルを組み合わせ、新しい自由や個人的な時間、相互作用を強いられない「仮想社会化」にうまく適応できる人で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が引き起こしたパンデミックの最中に生まれた新しい性格タイプのことだ。 一般的に、内向的でもある一方で外向的でもある人は、両向型の「アンビヴァート(Ambivert)」と呼ばれる。 「人といるのは好きだけど、たまにひとりになりたくなる。社交的とは言えないけど、だからといって内向的っていうのも型にはまらない」というタイプの人を指して使われる言葉だ。 ただ、このアンビヴァートタイプの場合、自分が内向的なのか外向的なのかを疑問に思う傾向にあり、そのどちらでもないことを受け入れているわけではない人が多いという。 一方、コビヴァートタイプの人は、ロックダウン中だからこそ自分自身と向き合うことを余儀なくされる。 世界を理解しながら内面に入り、反省し、自身を知る機会を得る傾向にあるため、その柔軟性を敢えて孤独な空間で利用することが可能なようだ。 自分を見つめるための「足がかりに」なる可能性例えば、コビヴァートは社交的になってコミュニケーションを取るようにプレッシャーを周りからかけられないことを喜ぶ一方で、必要に応じて1日中お喋りに費やすこともできる性格を持つ。 社交生活を送ることができなくても、仕事が終わればひとりでパンを焼いたりヨガをしたりDIYに熱中したりと孤独を楽しみながら、一方でSNSなどを使って無意識に孤独の逃げ場を確保し、自分を整理できる柔軟性を持っている。 コビヴァートという新たな性格タイプは、内外両方のタイプを備えているため、今の時期を「内省のための熟した期間」と受け止めている。 それゆえ、パンデミック後は「自分が誰であるのか」という位置づけができる可能性があり、外に出た時により繋がりのある世界を構築することを望む外向的スキルを活かすことができるようにもなるという。 ロックダウン中の生活において、週末を家で過ごす楽しみを見出し、直接仲間と会う必要性がないことも学んだ人も多いだろう。しかし、ロックダウンが終われば外に出て刺激を求め、社会的な相互関係を楽しみにしているという人は、まさにコビヴァートと呼べるかもしれない。 私は、ほぼ完全に近いほどインドアですが人見知りは全くしませんので誰とでも話すことができる方です。好き嫌いは、おおいにありますが最初のうちは顔にださず愛想良く振り舞う振りをして早い段階から飽きれば直ぐに追い払うというやり方をよく使います。 ぼっち大好き。でも誰とでも対等に話したげるよ。と言った具合です。 気の合わない人と居るほど苦痛で孤独を感じる度合いは強く避けたい道です。 だから常に最初だけの付き合いで終えることが多く、それが流動的に進んでいきますね。 もし、がっちり合う人と出会えば、あちこち気が行くタイプでは無いので一人に終身してしまいそうですが大概、幻滅することが、ほとんどです。 だから人付き合いは気楽に行こうという主義です。 かなり内省的な性格ですがコミュニケーションは堂々と普通に取れるほうです。 人見知りする人は大概、相手の性格が読み取れない不安から、人見知りになる訳です。 相手のことは、しぐさや喋り方で、直ぐに察しがつき 相手の深層心理の深いところまで比較的、簡単に分るものです。それが分らない・見抜けないとなると当然ながら人見知りしてしまう訳です。 自分は内向・外交両方含んでおり嗜好は自粛生活向きのタイプです。 なのでコロナの自粛生活は私にとって、ほとんど苦痛というものからは、かけ離れていました。 嫌なのは疫病が感染する怖さのみでした。今も、そうですよ。 それ以外は内に篭る生活は大好きなほうかもしれません。 頻繁に外に駆り出される方が苦痛です。たまに外に出かける程度なら許容範囲ですが。 皆は、どちらのタイプでしたか。私のように両等タイプでしたか。 有意義なアフターコロナをお迎えください。 ガーデン テーブル アジアン カフェ風 テラス バルコニー ガラステーブル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.22 19:15:25
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