カテゴリ:天変地異
マグニチュードが0.1上がると地震の規模は約1.4倍に、1上がると約32倍に、2上がると1000倍にもなります。これから起きると言われている南海トラフ巨大地震や2011年3月11日に発生した東日本大震災は、2018年の大阪北部地震や北海道地震、2016年の熊本地震と比較しても桁違いの規模であることがわかります。
マグニチュードとは地震の規模を表す指標で、1つの地震に対して1つしか存在しません。一方震度は観測する場所によって数値が変わり、震度0、震度1、震度2、震度3、震度4、震度5弱、震度5強、震度6弱、震度6強、震度7の10段階あります。例えば、2011年に東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震のマグニチュードは9.0、震度は宮城県栗原市で7、東北から関東にかけて震度6弱〜6強の場所がありました。 結局、日本の何処に行っても安全な所は無いということですよね。 山陰地方が助かる場合は戦争でミサイルが飛んできにくいことだけが、ややメリットで台風や地震ではデメリット。で核なら山陰もクソもない。全部駄目ということ。 結果、日本の何処を探しても逃げ切れる場所なんて無いんだ。! 【この動画で紹介している地震一覧】 2018年 大阪北部地震 2013年 淡路島付近の地震 2011年 静岡県東部の地震 2016年 熊本地震(1回目の震度7) 2016年 鳥取県中部地震 1987年 千葉県東方沖地震 2001年 芸予地震 2011年 長野県北部の地震 2018年 北海道胆振東部地震 1945年 三河地震(愛知県) 2004年 新潟県中越地震 2007年 新潟県中越沖地震 1931年 西埼玉地震 2007年 能登半島地震 2005年 福岡県西方沖の地震 1858年 飛越地震(岐阜県・富山県) 1872年 浜田地震(島根県) 1914年 桜島地震(鹿児島県) 1948年 福井地震 1896年 陸羽地震(秋田県) 1943年 鳥取地震 2008年 岩手・宮城内陸地震 1854年 伊賀上野地震(三重県・奈良県) 1927年 北丹後地震(京都府) 1995年 阪神淡路大震災 2016年 熊本地震(2回目の震度7) 1771年 八重山地震 1847年 善光寺地震 1596年 慶長伏見地震 1964年 新潟地震 1968年 日向灘地震 1662年 寛文近江・若狭地震 2011年 茨城県沖の地震 1983年 日本海中部地震 1993年 北海道南西沖地震 1923年 関東大震災 1944年 昭和東南海地震 1891年 濃尾地震(岐阜県) 1911年 喜界島地震(奄美大島近海) 1946年 昭和東南海地震 1933年 昭和三陸地震 2015年 小笠原諸島西方沖地震 1952年 十勝沖地震 1703年 元禄関東地震 1854年 安政東海地震 1854年 安政南海地震 1896年 明治三陸地震 1707年 宝永地震 2011年 東日本大震災 1952年 カムチャッカ地震 2004年 スマトラ島沖地震 1964年 アラスカ地震 1960年 チリ地震 約6650万年前 チクシュルーブ隕石の衝突 近い将来必ず発生すると言われている富士山の噴火ですが、実際に発生すると東京などの首都圏でも甚大な被害が出る可能性があります。この動画では、もしも最悪の気象条件の時に噴火が発生したら、どんな影響が出るのか解説します。 静岡県と山梨県の県境に位置する富士山では繰り返し大きな噴火が発生してきました。一番最後の噴火からすでに300年が経過していますが、ここまで噴火が発生しないのは珍しく、近い将来確実に噴火すると言われています。政府は2020年春に火山灰がどこにどれくらい積もり、どのような被害が出るかの想定を公表しました。それによると、東京などの首都圏や、場合によっては東海地方などでも停電や道路の通行止め、鉄道の運休など大きな影響が出るとされています。最悪の想定では東京23区の全域が数週間停電するとされていて、国の中枢が全く機能しなくなる可能性もあります。 ある人は富士山噴火で、東京大地震もだったかで? 日本が富士山 境に 真っ二つに分断することになると言ってる人も居ます。 日本が二つになっちゃうかもって。 災害が起きないと嘘をついている県10選「南海トラフだけじゃない!?」 南海トラフ巨大地震や首都直下地震などに注目が集まる中、2016年に発生した熊本地震や、2018年の北海道胆振東部地震は多くの人が想像していなかった場所で発生しました。事実、北海道は「災害が少ない」ことを理由に企業を誘致していた自治体もあり問題になりました。しかし、日本には今でも同じように「災害が少ない」「被害が出ない」などと企業を誘致したり、移住を促進したりしている自治体が多く存在します。今回はそのような県を全部で10ヶ所紹介します。 日本に地震や大雨などによる災害が起きない、または周りの県と比べて低いと言える場所はありません。それにも関わらず「危険性は低い」「安全な県」などという根拠のない文言を使ってPRをしている県も存在します。2018年に西日本豪雨で大きな被害が出た岡山県では、繰り返し大水害が発生していたのにもかかわらず「晴れの国おかやま」と災害の少なさをPRしていました。この動画では、そのような間違ったPRをしている都道府県を紹介しています。 ーーーーーーーーーー 南海トラフ巨大地震とは? 南海トラフ巨大地震は東海地方から九州の沖にかけて伸びる南海トラフで発生する巨大地震で、最大マグニチュード9.1に達し、東海・近畿・四国・九州で震度7の激しい揺れに襲われると想定されています。また静岡や高知などで30m以上、そのほか西日本の広い範囲で10mを超える巨大津波が想定されています。最悪の場合犠牲者は23万人に達するとみられてい流ほか、南海トラフ巨大地震が発生すると大阪や名古屋といった大都市でも甚大な被害となり、日本は世界最貧国に転落するという試算さえあります。 ーーーーーーーーーー 首都直下地震とは? 首都直下地震は南関東の直下で発生すると考えられているマグニチュード7前後の直下地震のことですが、具体的にどこで発生するかの特定は難しいとされています。現在19ケースの想定がされていますが、このうち最も被害が大きくなるのが都心南部直下地震で最悪の場合、最大震度は7に達し、2万人以上が死亡すると想定されています。東京は戦後、大震災に襲われたことがなく、次の首都直下地震が近代の首都を襲う最初の大震災になります。 ーーーーーーーーーー 噴火が起きるとどうなるの? 広大な範囲で被害をもたらすものは「火山灰」です。 (例)富士山噴火時の降灰の可能性マップ |
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