あなたは犬人間?猫人間?6つの質問に答えるだけで簡単にわかる犬猫属性診断テスト
あなたは犬人間?猫人間?6つの質問に答えるだけで簡単にわかる犬猫属性診断テスト(96) ι 知る ι 動物両属性(動物人間)=犬好き3、猫好き3 になったのですが、詳細が、このタイプだだけ省かれていますよ。困りましたね。私は犬でもあり猫でもあるらしいです。 あなたは犬人間なのだろうか?それとも猫人間なのだろうか? 最新の研究によれば、飼い主は犬のような性格をした犬属性と猫のような性格をした猫属性、その両方の属性を持ち合わせる動物属性に分類されるという。 こうした違いは、単純に幼い頃から親しんできたペットの影響だけでもなさそうである。飼い主の属性とペットの好みはもっと深いレベルで関係しているようなのだ。 まずは最新の研究で使われる以下の6つ質問に答えて、あなたが犬タイプの人間なのか、猫タイプの人間なのかを調べてみよう。 まずは以下6つの質問に答えてみよう。犬猫属性チェックテスト問1:集団行動が好き? それとも1人で行動するのが好き? 問2:のんびり屋? それとも神経質? 問3:内向的? それとも社交的? 問4:自分を貫くタイプ? それとも周囲に合わせるタイプ? 問5:はっきり物を言う? それとも回りくどい表現をつかう? 問6:他人はあなたを思慮深いと思っている? それとも、献身的だと思っている? 自分の答えにもとづいて、”犬タイプ”と”猫タイプ”を集計しよう。犬タイプを選んだ数の合計と猫タイプを選んだ数の合計をメモっておこう。チェックテストの答え答1:集団行動=犬タイプ、1人=猫タイプ答2:のんびり屋=犬タイプ、神経質=猫タイプ答3:内向的=猫タイプ、社交的=犬タイプ答4:自分を貫く=猫タイプ、周囲に合わせる=犬タイプ答5:はっきり物を言う=犬タイプ、 回りくどい表現をつかう=猫タイプ答6:思慮深い=猫タイプ、献身的=犬タイプ スコアを以下の結果に照らし合わせてみよう。チェックテストの集計結果犬属性(犬人間)=犬タイプ4つ以上、猫タイプ2つ以下両属性(動物人間)=犬好き3、猫好き3猫属性(猫人間)=猫タイプ4つ以上、犬タイプ2つ以下さあ、自分は何属性となったかな? 例え犬を長年飼っている犬好きでも、自分は猫人間だったり、逆にずっと猫を飼っている猫好きでも犬人間だったりする場合も多いという。犬人間と猫人間の違いは何か? 4,500人を対象に実施された研究では、被験者に飼っているペットではなく、自分がどちらの属性であると思うかを自己申告してもらい、この点について調査してみた。すると自分が”犬人間”であると答えた人は、より社交的で外交的な傾向にある一方、”猫人間”と答えた人は、神経質であり、クリエイティブ、理性的、伝統にあまりとらわれないといった傾向があることが判明した。 犬と猫を飼う際にかかる手間の量は、飼い主が選ぶ仕事にも関連する。自称犬人間の獣医、デビッド・ベスラー氏によれば、猫を飼う人は、飼い主にあまり依存しない気ままな性格を愛せなければならないという。一方、犬を飼う人は、常に献身的な犬の愛情を受け止めなければならない。犬にとっては飼い主が生きる意味そのものとなる。身近にいたペットによる影響 犬人間になるのか、猫人間になるのかは、育ったときに身近にいたペットの影響を受けるようだ。しかし、ペットを決めるにあたっては自分の属性とは別の要素もある。例えば、小さい子供がいる家庭では犬を飼う傾向にある。子育ての終わった熟年夫婦なら手間のかからない猫を飼うことが多い。また、都心に住んでいるのなら大きな犬は難しいだろう。 また、政治的な傾向は、ペットの好みと関連しているという。アメリカで2008年に実施されたギャラップ調査では、犬の飼い主は共和党の支持者である傾向が明らかとなった。またHunch.comの調査でも、自分が”犬人間”だと思う人はより保守的であることが多かった。この調査では他にも様々なことが判明しており、例えば猫人間は、大学院の修了者が多く、都心に住む傾向があること、犬人間は電話の着信音に流行歌を使用したり、子供がいたり、お笑いが好きだったりといった傾向がある。心理学で分析する犬人間、猫人間 こうした差異は、心理学のビッグファイブと呼ばれる区分からも見ることができる。ビッグファイブは開放性、誠実性、外向性、協調性、神経症傾向の観点から性格を分析するための指標である。犬人間は、外向性、協調性、誠実性が高いことが多く、神経症傾向はあまり見られない。また開放性も乏しい傾向にあるため、新しい経験や物事に対しては猫人間ほど関心を示さない。 ある面では、犬人間の飼い主は、犬が自分たちに似ている点があるから犬を好んでいるのだろう。しかし同時に犬人間は、より支配的な傾向があり、従順な性格のペットを好むという側面もある。犬人間と猫人間を比較した最近の研究では、犬人間は競争性と社会的優位性において、猫人間との差異が顕著に現れた。 支配的な性格の持ち主が、犬のような忠実な動物を好むことは頷ける。しかし、社会的優位性は、人種差別や性差別などの偏見の類いとも関連し、他のグループに対して有利な立場を維持したいという欲求が強い。したがって、犬人間は猫人間に比べると、若干偏ったものの見方をすることもあるようだ。犬タイプはアウトドア派、猫タイプはインドア派 米キャロル大学の研究では、犬人間はより外交的で、活発な性格であることが判明している。また社会の規則などはきっちりと守ろうとする。その反対に、猫人間は内向的で、感受性が強いが、物事に対しては非常にオープンな姿勢を示す。 研究を行ったデニス・ガステロ博士によれば、こうした差異ができるのは、ペットが好む環境は飼い主が好む環境を反映したものであることが一因であるようだ。すなわち、犬人間が外交的で活発なのは、彼らが自分の犬を連れて表へ出かけて、他人と交わりたいからなのだ。そして、内向的で感受性豊かな猫人間なら、外に散歩に行く必要のない猫と同様、自宅で読書にでも耽っているだろう。via:learni.・原文翻訳:hiroching 物心つく前から犬と猫が家にいたパルモの場合には、スコアが半々の両属性動物人間に分類されたわけだが、人見知りはいっさいしないけれども、一人ぼっちも嫌いじゃないし、神経質なところもあれば、ずぼらなところもあるので、どっちつかずのアイドンノウはあたっているのかもしれない。 で、みんなはどういう結果になった?猫人間が犬を飼っていることもあれば、犬人間が猫を飼っていることもあるわけで、ペットの属性と人間の属性は一致しないこともあるようだよ。まあざっくり分類なので、もろもろ細かいところは違っているかもだけど、話のタネにはなるだろう。犬猫にだって個性はあるしね。