どのように まとめようか?
読売新聞記事へジャンプ・・・について考える。 この記事によると01年度に約20万8000台だったタクシー台数(個人タクシーを除く)が、数量規制が撤廃されて04年度には約1万1000台が増えた。 そして、走行距離の総計はたいして変わらず、タクシーが起こした人身事故は01年より、03年は5%増の約2万7300件を記録、04年も同水準。 これって、交通政策審議会(国土交通相の諮問機関)は、増車した車の新人運転手が悪いっちゅう事か?。 でもな~・・・タクシー運転者(平成16年)平均年収は 308万円、年間労働時間は2412時間で、全産業平均年収が543万円、年間労働時間が2196時間と比較して、年収(43%)235万円低く、労働時間(10%)216時間多くなっている。 、 そして・・・こんなんも・・・日車営収 :9年度 36,214円 15年度 29,153円 実車率 :9年度 45.9% 15年度 41.4% チョット待てよ???・ ・ ・???・ ・ ・ 何かおかしい ・ ・ ・ 車が増えるが走行距離の総計が殆んど増えない・・・って、1台辺りの走行距離が少ないと言うことか。そして極端な営業収入の減、実車率の減。 これでは売り上げを伸ばすために無理をして走らにゃいけんぞ!。 交通政策審議会が、運転手になれる条件の厳格化?。問題のある運転手や事業者を排除するのが狙いで過去の交通事故歴などを要件に加える?・・・まあ、これはええこっちゃ、悪いのがいなくなる。 増車して単価を落とし・・・デスカウントショップか?、でも、薄利多売で経営者は儲ける。交通政策審議会(国土交通相の諮問機関)は事故原因を個人(新人)に押し付ける。 とどのつまりは中途半端な規制緩和のしわ寄せが個人にきてる。・・・で、やはり目に見えぬ安全が先ずは犠牲になったっちゅうことか。安全も・・・アハハのハ・・・デスカウントされとるわ・・・と考えてみました。