テーマ:家庭菜園(58999)
カテゴリ:家庭菜園
米ナス、少しは大きくなったでしょう?
手前のほうにも1つ実をつけてきています。 向こうにはいっしょに食べてとシシトウも見えかくれ・・ でも、台風の影響なのか・・・だいぶ傷つきました。 ほったらかしなので、こんなものです。 長ナスもあるんですけど、今は休憩中。 暑い盛りに細長が~くてひょろひょろしたものを何本か収穫できたんだけど・・・ きっとこれからまた・・・実をつけてくれるでしょう。 米ナスは茎が青く、日本では『くろわし』と『太郎早生』と言われる品種のようです。 ナスには群馬「千両」、栃木「式部」、熊本「赤長」、泉州「水なす」 地方によっていろいろあって品種も豊富。 夏から秋にかけて露地物が出回ります。 「秋ナスは、嫁に食わすな!!」 といわれるほど秋のナスは美味しいとか・・? ナスは秋になると皮が柔らかく、実が引き締まって美味しくなるんですが・・・ 「美味しいから食べるな!」と言う意味ではなくて・・・ ナスには体を冷やす作用があるので、「嫁が流産しないように!」という親心からとか。また、なすは種が少ないので子に恵まれないのを心配して、食べさせないという意味もあるようです。 冷え症の人、身体を冷やしてはいけない妊婦などはあまり大量に食べない方がよさそうです。 ナスにはあまり、栄養効果がないようで、ナスは94%が水分で、他に食物繊維、糖質があるそうです。 効能を調べると・・・・・・・・・・・・・・・ 中国ではナスは体の熱を冷ます、血液の滞り(とどこおり)をなくす、はれを取るなどの効果がある。腹痛や下痢、関節炎、口内炎、内痔などの治療に用いられてきた。ルチン、エルセチンといった成分の働きが最近解ってきて、血管の柔軟性を保つ、出血の防止などその効果に注目されている。 ナスの紫色はアントシアニン色素。赤ジソ、赤タマネギ、イチゴ、ブルーベリー、赤ワイン、黒豆、アズキ、紫サツマイモなどにも含まれていて、活性酸素を消去する作用があるといわれるアントシアニンです。生活習慣病を予防効果があるのです。ナスのアントシアニンを効率良く摂取するためには、揚げものや炒めものにするのがよい。・・・・・・・・・・・・ 油を使うことによってナスもおいしくいただけますよね。 家の定番はナスとピーマンを油で素揚げ、または焼いて、砂糖醤油につけ混み、絡める。あれば、おろし生姜を入れるんですけどね。 ナスの油のしみ込んだ、とろっとしたところが砂糖醤油に絡んでたまりません。 息子たちはナスのスポンジのようなところがあまり好きではないようなので、 主人と二人で、息子たちの分もペロリとたいらげてしまいます。 冷え性の私は少し控えなくては・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 2, 2005 01:15:38 PM
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