Ｍｙ　ｔｏｐｉｃｓ

写真は、２週間前ぐらいに種から蒔いた白菜です。
だいぶ大きくなりました。　緑の葉も元気いっぱいです。
左の写真は芽が出てから、ポットに植え替えたもの。
右は直に種をまいたものです。そろそろ間引かないとね。

　　　　 　 　　


今日は白菜について・・・・・調べてみました。
白菜はアブラナ科の野菜で、原産地はヨーロッパの北東部からトルコ。
中国で、白菜に改良され、明治時代に日本に伝わり、
戦後に広まっていったようで日本人にとっては最近のお野菜なんです。
日本に来て、まだ新しいお野菜なんですね～。
びっくりですね・・・・

白菜にはビタミンC やミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム)
大根などの辛味成分であるイソチオシアネートなども含まれます。
イソチオシアネートは、消化をよくする作用、血栓ができるのを防ぐ、
ガンを予防する作用で知られています。

白菜は、古来から中国では豆腐、大根とともに「養生三宝」と
よばれているそうです。
白菜の芯を煮込んだ汁をお茶がわりに飲んで風邪を予防したり、
熱による不快感や咳を止める特効薬として愛用しているそうです。

白菜の効能としては美肌効果、風邪の予防、便秘の改善、利尿作用、
動脈硬化やガンの予防などです。

利尿作用により、二日酔いに最適 で、尿道炎、膀胱炎に
白菜を良く煮たスープを飲むと痛みが和らぐといわれています。

漬け物にしても、白菜のビタミンCは失われません。
漬けものは塩を多量に使うので血圧が上がるといわれますが、
白菜漬けの場合は、白菜に含まれるカリウムの働きで、
取りすぎた塩分を体外に排出するという作用もあります。



　　便秘に利尿それに、余分な塩分まで・・・
　　いらないものはしっかりと外に排出するわけです。
　　「養生三宝」と呼ばれるだけあって、なかなかすぐれた効能です。

　　これから寒くなるし・・・
　　冬の鍋には欠かせない食材ですものね。
　　食べる機会も増えることでしょう。
　　白菜鍋を食べて健康を保ちましょう。

　　今日は、少々涼しいので、間引き菜で豚汁でも作りますか・・・・

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