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カテゴリ:ママの気持ち
昨日いつも行っている支援センターで姫を遊ばせていた時、大きいお兄ちゃん・お姉ちゃんの遊びを妨げてしまうので、注意したりしていたら、お昼ゴハンを食べ終わった後姫より月齢の大きそうな女の子の髪を引っ張って泣かせてしまいました(私が見ていなかったので、ママに謝りに行きました)。
私が髪を引っ張ってしまったのを見ていなかったのと、髪を引っ張ったのは午前中に私が注意しすぎたため、その感情の行き場がなくやってしまったのかと思ってました。 その後、お兄ちゃんたちの髪も続けて引っ張っていて、その都度注意して相手の子に謝っていました。 そして私は、あーあ、こんなんじゃもう連れて来られない…と落ちこんでいました。 すると髪を引っ張られたお兄ちゃんの一人が、姫に本を貸してくれました。その時私はハッとしました。姫の本当の姿を見ようとしていなかったなぁ~と。 お兄ちゃんは何で姫が髪を引っ張ったのか、ちゃんとわかったんです。なのに、私は…。 すると自然になぜ姫が昼食後に髪を引っ張ったかもわかりました。引っ張るつもりはなかったのです。きっと髪を結んでいたお姉ちゃんの結んでいる髪か、髪止めが気になったのでしょう。 今でも気がついてよかった。姫を意味もわからず怒るだけになってしまいそうでした。 姫も他の子どもも悪いことをワザとするのではなく、まず何か理由があってそれが上手くいかなかった時、結果として悪く出てしまった時に、ただ「いけない」と怒ってしまう。でもその子の行動をきちんと見ていたら、関わり方や言葉掛けも変わってくるのだと思いました。 あー、私って…と反省し、それからは言葉がまだ話せない姫のフォローに周りました。お姉ちゃんの頭をぽんぽんするときは、「お姉ちゃん、かわいいから頭いいこいいこしたいんだって」と言いました。初めはびっくりしていたお姉ちゃんでしたが、次第に姫におもちゃを持ってきたりなど、やさしくしてくれるようになりました。 夕食後、姫に、 「ごめんね。ママ。姫をたくさん怒るだけで。ママは姫をちゃんと見ていなかったね。」 と言うと、姫は、私の頭をぽんぽんとやさしくたたいてくれたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月25日 18時04分20秒
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