toko…toko…Maple

昨晩すごい雨と雷でした。
姫と寝ようとしたら、ピカッと外が光りました。

ウチは姫が障子をボロボロにしてしまい、障子は開いたまま。
電気を全部消してしまうので、ダイレクトに外の光が入ってくるのです。

「おっ。」
姫が外を指差して言います（最初寝ていたのに、このとき既に座位）。

「ピカッて光ったね。雷さん、ゴロゴロ来たね。」
と私。

「うん。」
と姫。

「雷さんに明日お天気にしてください、バイバイしようね。」
と言ったのがいけなかった

その後、外が光るたびに、姫はバイバイをし続けるのです
初めはバイバイのたびに、「ピカッってきたね。雷さん、バイバイだねぇ。」と言っていたけれど、私も疲れて限界だったので、

「ごめんね、姫。ママねむねむさん来たから、ねんねするねー。」

と寝始めました。姫はその後も何度か手を振っていたけれど、姫も静かに眠りました。

私は雷苦手だけど、姫は手を振ってかわいいなぁ～と思ってしまいました。たぶん、私は祖父母に雷がくるとおへそをとられる…と言われて怖かったんだろうなぁと思います。

姫の行動には時々驚かされたり、日々忘れていたことを思い出させてくれるときもあります。
チョットしたことでも感動できる心をいつでも持ち続けたいものです