ＮＺワーホリ回顧録

私が家事手伝い生活(？)をスタートさせたのは、ニュージーランドのある田舎町。
オークランドから長距離バスで移動すること６時間強。
ネイピアという都市から１時間ぐらいのところの町でした。

ステイ先のお家から、スーパーやカフェ、図書館のあるところまでは徒歩圏内。
でも小さな町なのでお店の数もそんなに多くはありません。


私が滞在したお家には１０代の女の子が３人。
（⇒詳しい家族構成はこちらニュージーランドで家事手伝い(？)から）

３人も子供がいたら、洗濯の量もかなり膨大になります。
毎日、２回ほど洗濯機を動かしていました。


ランドリールームには大きな洗濯籠があり、
洗濯して欲しいものはそこに入れることになっていました。
でも長女だけは自分の部屋に洗濯籠があり、そこにも洗濯して欲しいものを入れてるので集めてこないといけないと気がついたのは、数日経ってから。


洗濯物がすべて籠に入っていてくれると助かるのですが、
子供達の部屋に行くと・・・、ベッドの周りに洗濯物らしきものが落ちてる！


日本人的な感覚だと・・・、
土足で歩くこともあるカーペットの上に落ちてる(置いてある？)
バスタオルや洋服はやはり洗濯が必要ですよね？


このお家の人たちは“１回着たら洗濯”と考えているようだし、
部屋に脱ぎ捨ててあるものも洗濯が必要らしいと判断し
各部屋から脱ぎ捨てられているものをかき集めて洗濯していました。


両親の部屋にはさすがに洗濯物は落ちてませんでしたが、
バスタオルがベッドの上に置いたままというのは度々。


子供部屋に至っては・・・“パンツ”まで落ちてることも！！


洗濯籠に入れてくれれば目立たないのに、
人の目について恥ずかしいと言う感覚は子供達にはもうないのかな？