ＮＺワーホリ回顧録

いよいよ年の瀬、師走になりました。
今日は気分をちょっと変えて、ニュージーランドで撮った写真をＵＰしました。
縮小したら画像が荒くなってしまいましたね。スミマセン。


　　

この花は『ポフツカワ』と呼ばれるもので、英語名は『Pohutukawa』


ニュージーランドでは、クリスマス時期に赤い花をつけることから、
『クリスマスツリー』とも呼ばれるようです。緑の葉に赤い花が映えていますね。

写真を撮ったのはクリスマスが終わったころです。



私は雪の降る地方都市育ちなので“師走・クリスマス”と言えば、
『ひんやりした空気に白くなる息、ひらひら降る雪』を連想してしまいます。


でも昨年、私が滞在していたニュージーランドは、日本とは季節が逆。


長年、冬のクリスマス・師走しか体験したことのない私には、
夏に向けて暑くなっていく青空の下のニュージーランドにいると
師走だということはなかなか実感できませんでした。
(昨年のニュージーは冷夏でしたが・・・)


それに、ニュージーランドはサマータイム(daylight saving)が実施されていて、
クリスマス時期は夜９時でもまだ薄暗い程度です。
クリスマスのイルミネーションも暗いところだから引き立つのに、
薄暗さのお蔭で効果も半減してる気がしました。


さすがにお店に行けばクリスマスプレゼント用の物がいろいろ売られており、
クリスマス気分を盛り上げてくれましたが、
お店から外に出て青空を見ると、なんだか不思議な気分がしたものです。


季節を感じる感覚って不思議ですよね～。