ＮＺワーホリ回顧録

１０代の女の子が３人いる家庭での家事手伝い生活で、
私が滞在したのは、ネイピアという都市から約１時間ほど離れた田舎町。

私の仕事は、午前中と夕方・夕食後に集中するので、
午後からと夕食の片付けが済んだ後は、時間を自由に使うことが出来ました。


お家から町の中心まで徒歩で１０分ほどと便のいいところ。
でも町の中心といっても、歩いて回れるぐらいこじんまりとしています。
午後からは散歩も兼ね、よく町の中へ出歩いていました。


その町にはインターネットカフェは１軒しかなく、
ネットをするにはそこか図書館のネットを使うしか方法がありません。

私が滞在していたお家は、
常時パソコンをインターネットにつないでいたので、
私も誰も使う人がいないときには自由に使わせてもらっていました。

でもそのパソコン、
日本語は読めるようになっているのですが、入力することは出来ず、
私は日本にいる友達には【ローマ字】でメールを書いていました。


知り合いもいない町で、ネットを自由に使えるというのはありがたいものでした。

友達からの励ましを受けたからこそ(?)、
家事手伝い生活も続けられたのかもしれません。