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テーマ:海外生活(7772)
カテゴリ:現地にて
ニュージーランドの片田舎での家事手伝い生活。
仕事が済めば、日中も自由になる時間があったのですが、 知り合いもいないし、田舎なので出かける場所もあまりないので、 家のPCでメールしたり手紙書いたり、ちょっと勉強したりしていました。 夕食時や夕食後はリビングでお家の人たちと一緒にテレビを見ていたのですが、 なんとなく子供が沢山いて落ち着かないので、 キッチンの片付けを済ませ、9時ぐらいには自分の部屋に戻っていました。 私の部屋には壊れたテレビがあるだけでラジオもなく、夜はとっても静かな状態。 さすがに9時じゃ寝るにも早い! と言うことで、日中と夜の自由時間のために ある日急に思い立ち『英語の本』を図書館に本を借りに行ったのです。 図書館で本を借りるためにまず『会員証』を作ってもらいました。 田舎町なので、外国人が本を借りる手続きをする機会があまりないらしく、 係りの人が2人がかりでマニュアルを見ながら、会員証を作ってくれました。 会員証を作るのに必要だったのが 身分証明書としてパスポートの提示と、住んでいる住所・連絡先。 さらに“bond”として20ドル(1600円)。 【bond:保証金】 20ドルを図書館に預け、転居等で会員証を返す時に全額返してもらえます。 でもこれは全国共通ではなく、各都市の判断のようです。 私が他の都市で会員証を作った時には“bond”はいりませんでした。 1人あたり5冊ほど本を借りれるのですが、 市民でない私の場合は3冊までと借りれる本の数が違いました。 そしてもっとも“日本の図書館と違うな~”と思ったのが、 返却日を過ぎて返却しない場合は、延滞金が発生すること! (会員証を作り時に必ず説明がありました!) 1冊1日の延滞に尽き50セント(40円)ほどかかったと思います。 これは全国同じようなシステムでした。 日本でも図書館で延滞料金はとってます? 私の市では料金を徴収されることはないので、つい返すのが遅れがちに・・・。 もちろんNZでは必ず期限前に返していました。 で、何を読もうか迷った挙句、私が借りたのは 『ハリーポッターと賢者の石』 ホームステイ中に初めてハリーポッターのDVDを観たのですが、 英語のため内容が全然と言っていいほど理解できなかったんです。 “映像を思い出しつつ本を読めばわかるかな?”と思い決めました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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