ＮＺワーホリ回顧録

ニュージーランドに滞在中、不意に(？)始まった田舎での家事手伝い生活。
それはファームステイに入るまでの“日程調整”のためだったんです。

短期間の予定だったので、そういう経験もいいかなと思い、
ファームのオーナーの娘さんの家で、家事手伝い生活を始めたんです。


でも、２週間経ってもファームへの移動の話が出ない！

一度オーナーと話をしようと思っていたら、ある日オーナーから電話が。

「娘があなたみたいな人を必要としているけれど、まだ見つからないの。
　あなた、もうしばらく娘のために仕事をしてくれない？」

とオーナーに言われました。私はファームでの生活を体験したかったのですが、

「出来るだけ早くファームに行きたいけれど、でも、娘さんとも相談してみる」

と返事し、夜、娘さんと話をすると・・・

「来週初めにでもファームに行っていいはずよ」と言われた。



どうも、オーナーと娘さんの話が食い違っている！！



どうやらその週末に、
娘さんの子供達(オーナーの孫)がファームへ遊びに行くことになっていて・・・、

私がファームへ行くと、ベッドが足りなくなるみたい。


まるで娘さんが人がいなくて困ってるような言い方をして、
私に『理由』をきちんと説明してくれないオーナーに対して
少しずつ不信感が。


そもそも、メールでやり取りしていた時は、
ファームステイに入るまで１週間の日程調整で良かったはずなのに
到着してみたら２週間の日程調整が必要と言われ、
さらになんだかんだと引き延ばされ・・・、


結局、家事手伝い生活は“４週間”に及び、

不信感も“増大”していたのです。