ＮＺワーホリ回顧録

ニュージーランドのワーキングホリデー中に始めたファームステイ。
本当は長期で滞在したかったのですが、
オーナーの意向もあり滞在を早く切り上げることになりました。
（詳しくはこちらファームで突然の宣告、ファームで突然の宣告－２へ）

オーナーも次の滞在先探しの手伝いをしてくれたのですが、
なかなか受け入れ先が見つかりません。

滞在先探しをしながらファームステイも続けていたのですが、
どうしてもオーナーに対しての不信感から
一緒に生活していても楽しく感じられません。

お給料をもらって働くのと違い、
エクスチェンジは労働力を食事と部屋に交換するもの。

楽しく働けない以上、そこでの生活はすこしづつ苦痛になってきました。


結局私は、次の滞在先を見つけれらないまま、
精神的に自由になることを優先し
ファームステイ先から他の場所へ移動することにしました。


私が移動したのは、ファームから１時間ほどのところの
ガイドブックにも載るネイピアという都市。
ネイピアのバックパッカー(宿)に入り、そこで今後の予定を練ることにしました。


そのファームステイ終了日は、実は私の誕生日。



去年の誕生日は、ＮＺの知り合いの誰もいない新しい土地で

たった一人で迎えたのでした。