ＮＺワーホリ回顧録

ニュージーランドのワーキングホリデー生活で
ファーム生活を予定より早く切り上げ、あても無く始めたバッパーでの生活。


オークランドにいた時は日本人を見掛けはしたものの、
同じ語学学校の日本人生徒や留学エージェントのスタッフぐらいとしか
話をしたことがありませんでした。

でもバッパーにいるとニュージーランドを旅行中の色んな人と会うことが出来ます。

やはりワーホリ中の日本人も沢山いて、
ニュージー国内を北から南へ旅行している人や、反対に南から北に旅行している人、
車を使って旅行してる人や長距離バスを使っている人など、
色々な旅行の方法について日本語で情報を得ることが出来ます。
（英語が出来ればいろんな国の人から沢山話が聞けます！）


私はバッパーは旅行の時の通過点位にしか考えてなかったのですが、
宿泊したバッパーで出会ったある日本人との出会いで考えが変わりました。


それは・・・


バッパーで生活する選択肢もあるということ！！


その日本人の子は、バッパーでクリーナーの仕事をしていました。
宿泊者が帰った後に掃除やベッドメイクを３時間ほどする代わりに、
バッパーにタダで滞在させてもらうエクスチェンジ方式。

これだと気に入った町に滞在することができ、お金も節約出来ます。
お客さんも１０時ぐらいにチェックアウトするので、
クリーナーの仕事も昼過ぎには終わり自由時間も多くもてます。

しかも『日本人の女の子は綺麗好き』との評判があるらしく(？)、
色んなバッパーで日本人の女の子がエクスチェンジで働いているようです。

事実、この後に旅行した時には、バッパーで働く日本人をよく見ました。


“バッパーでの生活も楽しそうかも♪”と思い、

滞在先のバッパーで仲良くなったクリーナーの女の子から情報をもらいながら、


ネイピアという町で“クリーナーを募集しているバッパー探し”を始めたのです。