今日は朝が寒かったですね。これでまた桜の開花が遅くなった気がします。それでも日差しは暑いくらいでしたので、開花に必要な積算温度は増したのでしょうね。
黄色いタンポポもちらほらと咲き始めました。その中に白いタンポポが一株だけ交じっていました。花弁はかじられたのでしょうか、それともまだ少しいじけているのでしょうか。しっかり開いていないのですが、関東では見ること自体が珍しいので写真を撮っておきました。
シロバナタンポポ1
シロバナタンポポ
西洋タンポポのガクはそり返り、日本在来の関東タンポポのガクはそりかえりません。このシロバナタンポポのガクはどうかなと近寄って撮っておきました。なにせ低い位置で撮っていますのでうまく写っているかわからなかったのですが、何枚か撮ったうちの一枚は撮れていました。
この様子からすると関東タンポポぽと同様にガクはそり返らないようです。そのうちに黄色いタンポポがどんどん咲き始めるのでしょうね。
シロバナタンポポは関西方面には多いと聞いているのですが、実態はどうなのでしょうか。
昨日、高速道路を走りながら今後の電力確保はどうすればいいのだろうと考えました。太陽光発電なら原子力のように危険なことはありません。砂漠のような広い所なら発電所が可能だといいます。しかし日本にそんな広い場所は確保できない。
高速道路の上空には青空が広がり暑い太陽が照りつけていました。この道路の上空に太陽電池は設置できないのだろうか。これを連続できれば新たな土地を確保する必要はありません。構造物が大変かもしれませんが、それによって強い日差しが遮られ、車の冷房も抑えられるかもしれません。トンネルではないのですから、換気塔を作る必要もありません。
高速道路と鉄道の駅舎、さらに鉄道の上空、こうした空間に日よけを兼ねた太陽電池パネルを張り巡らせれば、かなりな電力が供給できるのではないか。原子力が当てにならないなら国家100年の計を考えて検討してもよいのではないかと思いました。
民間住宅に太陽電池をつけることを援助するだけでなく、積極的に太陽電池発電所を考えるべきではないでしょうか。