今日は朝から銀行に出かけたり、入院中の親戚にお見舞いに行ったりと、一日忙しくしていました。これだけ行動すると、また色々な知識が新たに増えます。
帰ってきてからゆっくりと新聞を読み、新たな知識を得ました。
椀飯振舞 千紫万紅 金剛不壊 堅甲利兵 紫電一閃
上の4文字熟語、読み方と意味がわかりますか。
特に最初の4文字、まさかと思い4文字熟語辞典で調べてしまいました。
おうばんぶるまいの漢字だそうです。盛大なもてなしをすること。意味は知っていましたが、その漢字は大盤振舞だとばっかり思っていました。辞書によるとこれは当て字だそうです。
千紫万紅はせんしばんこうと読むのは想像がつきますが、意味がわかりませんでした。これは色とりどりの花が咲き乱れているさま、あるいは様々な色彩という意味だそうです。百花繚乱のほうが良く使われますよね。
金剛不壊はこんごうふかいではなく、こんごうふえだそうです。非常に堅固で壊れないこと。
堅甲利兵はけんこうりへいで、固い鎧と鋭利な兵器、そこから強力な軍隊を意味するそうです。
紫電一閃は字のとおり しでんいっせん。でも意味がわかりませんでした。紫色の稲妻のように研ぎ澄ました刀を一振りしたときに閃くする鋭い光。転じて、事態が極めて急激に変化することだそうです。
そしてまた驚いたことに、この熟語たち、読みを入れるとなんと最初の椀飯振舞を除いてすべてこの漢字が一発で出てくるのです。すごいですね。試しにおおばんぶるまいと入れると、大盤振舞とでてきます。パソコンの辞書ではこちらのほうが一般的なようです。
世の中いろいろ知らないことが山ほどありますね。
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