今日から8月。暑くなると脅かされていましたが、午前中は曇りがち。午後からやっと日差しが出て夏らしくなりました。
夏の花にもいろいろありますが、カンナもその一つでしょう。昔は背の高くなる大きなカンナの花があちこ咲いていましたが、今はあまり植えている家は無いですね。ガーデニングには合わないからかもしれません。宿根草そのものがあまり歓迎されないのかもしれませんね。
それでカンナの花を見ると懐かしくてついつい写真を撮ってしまいます。カンナには黄色と赤がありますが、赤はあまりに暑くて、黄色は爽やかな感じがします。写真を撮ってみると、カンナの花も良いですが、緑色の実も結構きれいでした。
カンナの花
カンナの実
カンナの実2
この実が大きくなるとどうなるのでしょうね。そう言えばカンナの種って見た事がない気がします。種が出来るのでしょうか?ご存知の方いらっしゃいますか?どんな大きさと形をしているのでしょう。
古書の整理をしていることは、お話していましたが、ちょっと失敗した事がありますので、同じ間違いをされないようご紹介しますね。
実はパソコンのソフトの古い解説書なんです。もう現役から離れて使うことはないと整理したのですが、そのソフトを新たに活用する機会が出てきて、調べようと思ったらやはり本が無いと出来ないのです。
ソフトの名称はアクセス。データ管理の専用ソフトです。エクセルを更に高度にしたソフトと考えて下さい。
このソフトを使ってやりたいと思った事は敬老会の招待状のあて名書き。エクセルで作った敬老者のリストを、アクセスのデータに写し換えれば、封筒へのあて名書きが出来ます。しかし、中に入れる招待状の様式はB4の大きさでしかも1枚の紙に2か所も同じ名前を書く物でした。そこに印刷する方法が判りません。(封筒のあて名書きだけなら、専用ソフトで出来たかもしれませんね。)
これまで招待状はどうしていたかと言うと、役員の方が御夫婦で手分けして、同じ名前を3回全て手書きで書いていたそうです。きっと何日もかけて書いたのでしょうね。昨年は封筒は印刷できますので、私が引き受けました。それでも200件以上に及ぶ封筒を手差しでプリンターに入れる作業は面倒でした。これを手で書いていたのは大変だったと思います。
招待状はB4の大きさなので普通のプリンターでは印刷できません。今回A3ノビまで印刷できるプリンターを購入しましたので、それを利用して招待状の2か所に印刷することが出来ないかやってみようと思ったのです。
そもそもアクセスでも持っているのは2003年版の古いソフトですから、今の解説書では違ってしまっているのです。そうとは思わず手放してしまった解説書、急きょネットで調べてちょうど出ていた古本を購入しました。送料も含めれば最新版の解説書を購入するのと大して変わらない金額になりました。捨ててしまった解説書をまた購入するなんて馬鹿みたいですよね。でもそう言う事が起こるのです。
届いた解説書をみならが、なんとか招待状2か所のあて名を印刷できないか、実験してやっと出来そうだと言う事が判りホッとしているところです。皆さんはこういうことの無いよう、お気を付け下さいね。