今朝は久しぶりに気温が下がりました。窓を開けておいたら寒く感じました。やっと猛暑も終わるのでしょうか。
昨日まで曇り続きで時々雨も降り2日ほど屋上に水やりに行きませんでした。今日は朝から晴天でしたので、久しぶりに水やりに行きました。
バラはちらほらと咲いています。写真を撮りたくなるほどの花は咲いていないと思っていましたら、モンテローザが調度良い咲き加減でした。
夏の終わりのモンテローザ
花径は小さくても、こうした姿で咲いていると、ついつい写真を撮りたくなります。モンテローザは冬場にその真価を発揮する品種ですが、夏場でも美しい姿を見せてくれました。
久しぶりに様子を見に行ったせいか、たくさんのバラの花が齧られて無残な姿になっていました。齧られた品種を見ると、芳純を初めとして香りの強い品種に被害が多いようです。でも香りのないフィスタも齧られていますから色が白っぽいバラが狙われるのかもしれません。
こんなに齧られました
齧られた花を切り取っていると、まだコガネムシがむしゃむしゃと花を齧っています。一つの花だけならいいのに、こう、あちこちの蕾を食い荒らされたら堪りません。
捕まえて小さなビニール袋に入れ、ゴキジェットの噴霧です。合計5匹捕まえました。狭いミニバラの棚に5匹は多すぎます。それでもまだいるのかもしれませんね。袋ごとバラの花ガラと一緒にゴミ袋にポイッ。
気温が下がってくれば、バラも元気を取り戻して綺麗な花を咲かせてくるようになるでしょう。今日の夕方は病気予防の食酢を散布しようと思います。殺虫剤はもう少し様子を見るつもりです。