クレイバラの青でアレンジメントをしました。青や紫、白だけのアレンジは家内が好きではないので、これまで作ると娘か私がアレンジしていました。
今回も組み合わせてもらえる可能性がないので、私が容器に組み込んで見ました。家内がアレンジすると、いつも背の高さが低く横に広がる感じなので、今回は意図的に背を高く作ってみました。
いつもはバラを組んだところでギブアップしてしまうのですが、様子を見ていた家内が15分くらいで組めるはずがない、私だってもっと時間かけているでしょ言われてしまい、それもそうだったと思いなおして最後までほぼ一人で組んだものです。
クレイバラアレンジ33作目 青正面
クレイバラアレンジ33作目左から
クレイバラアレンジ33作目 青右から
こうしたアレンジの難しさは、主材のバラを組むこともありますが、その隙間を副資材でバランスよく埋めることです。これまでの家内の組み方を参考に、取り揃えた小物で少しづつ隙間を埋めていきました。これが結構地道な作業なのです。
やっと組みあがって写真を撮ったのですが、いざこのアレンジをこれまでの大きさのケースに収めたら、背が高すぎて、ケースとのバランスが悪くなりました。上に空間がなくて窮屈な感じなのです。難しいものです。
全体を生けなおすのも大変ですので、もう少し背の高いケースに容れることにしました。空間配置は余裕が生まれましたが、今度は少し空き過ぎです。結局、ケースとのバランスを考えて、このアレンジの向かって左側に白い穂を3本入れてようやく落ち着きました。
今回のアレンジメントを作ったことで、かなり自信がついてきました。色のバランスもバラを組み合わせるときにあとどんな色のバラが何本あったほうが良いか、検討がつくようになりました。
何事もやってみないと前に進まないですね。
今回のアレンジを比較してみるために過去に作った同じブルー系のクレイバラアレンジメントの写真を一緒に並べてみます。すでに我が家には無い物が多いので、比較して置くとこれからアレンジメントするのに参考になるかなと思うものですから。
クレイバラ19作目青2作目完成
ブルー花アレンジ完成