今日は朝から秩父高原牧場にポピーの花を車で見に出かけていました。それで今日のミニバラの写真は撮っていません。でもアップし続けませんと花が終わってしまいますので、昨日までの写真で品種のご紹介をしておきます。旅行の写真は明日にでも別枠でアップしたいと思います。
今日ご紹介のミニバラはバラードアイ(愛安ローズ)ティファニーP、トリノF、ホットキスK、新サンタバーバラFです。少し撮るのが遅くなったのもありますが今年も咲いたという記録です。バラードアイは愛安ローズさんの作出花で絞り咲きです。似たようなミニバラがありましたが(名前を忘れました。(思い出しましたジジです。))それは花径が小さいので処分、この花もまだ7cm程度なので極大輪というほどではありませんが残しています。家内が珍しい花だと気に入っているようですので当分処分できないでしょう。
バラードアイ2014.5.17
バラードアイ2014.5.19
次はティファニーPです。本来はもう少し大きく咲くはずですが今回はあまり元気がありませんでした。
ティファニー 2014.5.18
トリノフォーエバーはいつも房咲きに咲きます。さして特徴のある花ではないのですが、房咲きになってボリュームが出ますので棚の賑やかしになります。花も結構長持ち、ただし香りはありません。
トリノフォーエバー2014.5.19
ホットキスKはミニバラではないのかもしれません。これも頂いたものでまだ販売されていることを見たことが無い品種です。花の形が整形で花径も10cmと大輪になります。ただし香りは感じませんでした。
ホットキス2014.5.17
ホットキス2014.5.20
新サンタバーバラは今回は房咲きに咲きました。咲き方がこういう花だったかちょっと記憶にありません。後で調べてみたいと思う品種です。特徴はここまで一気に開いたあとこの状態を長く保つことでしょうか。バラらしくない咲き方ですがこれもバラと思えばいいのでしょう。
新サンタバーバラ2014.5.19
昨日の夕方は風が少し弱まりましたので、その間をぬって、うどん粉対策と黒点病対策をかねてサルバトーレME、スリップスに効果があるかどうか判らないのですが所有している農薬でカスケードを一緒に混ぜて散布して置きました。展着剤は新たに購入した「まくぴか」です。この展着剤はこれまでの物と違って新枝への薬剤の付着が抜群に良いです。うどん粉病は新枝に着く事が多く、その部位は枝にパラフィン成分が多くていくら農薬を散布しても付着せず効果が現れなかったのですが、今回は随分違うようです。これからの病気多発のシーズンを防毒マスクなどの購入と合わせて、効率よく薬剤散布をして健全なミニバラ栽培を進めようと思います。