午前中は小雨、これくらいの雨なら傘を差せば手入れが出来ます。袋かけの蕾で開いてきているものを切り花にし、黒点が出ている葉を摘み取り作業。黒点病もまだ摘み取れる範囲内なので、終わった後が気持ち良いです。この時期でも切りバラが卓上に飾れるのは、その数がたとえ毎日数輪嬉しいものです。
今日は昼ころある方に送っていただいたセルビニアフォーエバーの枝が届きましたので、早速、用意してあった台木をカットして天接ぎにしました。梅雨の時期に接木を行うとこれまでの経験からするととても活着率が高いです。ただし接ぐ位置が元接ぎではなくなりますのでその点は仕方ないですが。
既に生産中止で入手できない品種で気になっていたものが栽培できるのはとても嬉しいです。今日天接ぎを終わって思ったのですが、枝が短くて育てるならスタンダード仕立てと考えていた品種も今、接げばいいのですね。冬にやろうと思っていたのですが、思い出して明日行おうと思います。
接木用の台木の確保も、台木の芽がたくさん出ているのを見て思いついたことがあります。根元から沢山出ているシュートに土をかぶせてやれば、そのシュートにも根が出る可能性が高まります。根が出たらその1本1本を分けて植えれば台木が増殖できることになります。台木の確保は挿し木か種まきか購入しかないと思っていたのですが、こうして株分けできれば、ガンシュ対策した株をそのまま増やせることになるのではないかなと思ったのです。
一昨日から昨日夕方まで、蕁麻疹に悩まされた孫娘は、薬を飲んで夕方から朝までぐっすり眠ったら、今朝は綺麗に治っていました。それで元気に学校へ行きました。やはり疲れがたまっていたのですね。運動会や体操教室やスイミング教室、それに宿題など沢山こなすことがあって、寝る時間が遅くなったときもあったようです。これで対処の仕方がわかりました。これからもいろんなことがあるのでしょうね。
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