町会の配布文書を届けていた間に、知り合いの方が枝豆の苗を届けてくださっていました。数日前、世間話をしていて園芸が好きと言うことがわかり、増えていたアロマティカスを差し上げたら、ご自分が栽培している枝豆の苗を届けてくださると話をしていたのです。
枝豆は地植えでなければ栽培できないと思っていたのですが、プランターで育てて毎年楽しんでいるとのことで興味を抱いたのですが、我家ではとても栽培できる場所はないとお話したのですが小さな鉢に植えてあるのでその辺に置けばいいと持ってきてくださいました。
届いたプランターを見て驚きました。箱の大きさは30cm×40cm位なのですが、深さが13cmくらいでした。その鉢に18本も芽が出て育っていました。受け取った家内がこれはあとで間引きするんですかとお聞きしたところこのまま育てるつもりとのことでした。
きっと種をまくときに3粒づつ6箇所に撒いたのがすべて芽が出てこうなったのでしょう。毎年育てられて楽しんでおられるのですから、我家でもなんとか大事に育てたいと普通の深いプランターに植え広げてみました。豆は移植を嫌うと聞いていましたが早いうちならいいだろう今日行いました。
獲りたての枝豆はとても美味しいのは知っていましたが、こうしてその機会が出来たのは嬉しいことです。枝豆は売っているのは枝ごとですが、自分で栽培すれば、実った豆だけ摘み取って手のひら程度に集まったものだけをゆでるそうです。今年の夏の楽しみが増えました。
この枝豆の種類は駄々茶豆とか。枝豆は大豆の種なら何でもいいのだろうと思っていましたが、品種があるのだそうです。どんな味なのかそれも楽しみです。うまく栽培できそうなら、来年も蒔けるように1本は種採りように育ててみようかな・・。
(追伸)この作業のときに更に2つのプランターを用意して、そこに昨日行った吹割の滝で買ってきた花豆を6粒煮るのと分けて水に浸し、3粒づつ種まきしました。種の大きさがとても大きいのでどんな芽が出てくるのか楽しみです。家内は花を咲かせて実を収穫すると言っていますが、調べると夏の気候が涼しいところでないと実がならないとか。まあどこまで育つかやってみます。
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