娘の部屋の蛍光器具のカバー部分が割れて壊れたので、新しいものを近所の家電量販店に買いに行きました。部屋の天井につけるタイプで同じようなものを探しに行ったのですが、もう蛍光管を使うものは無いのですね。
すべてLED照明で、明るさや調光の度合い、デザインなどで価格が違うようです。それほど高くないものを買ってきて部屋に取り付けたのですが、その内部を見てびっくりしました。これはもし灯りが点かなくなったら器具ごとそっくり取り替えるのでしょうか。蛍光管なら取替え可能ですが、細かく配列されたLEDはとても取り替えられそうもありませんでした。
取り付け終わって早速点灯、全点灯にしたら最初はものすごく明るかったのですが、リモコンで明るさを無段階に変更できますし、次回から点灯するときに調光した明るさを覚えていてその明るさで点灯することで出来るようなので安心でした。これで使用電力量は蛍光管より大幅に少ないと言うのですからすごいですね。
今回買った機種では色調は変わりませんが、上位機種では色調も変えられてその明るさも変えられるようです。こうした機能がついているのなら我家の居間のメインの灯具もそっくり取り替えてもいいかなと思ったりしましたが、仮に10年保つとしても、点灯しなくなったときに器具全体を交換するとなると地球資源的にどちらが無駄が無いのかわからないなと思ってしまいました。まあ現在の灯器具が故障するまでは使い続けることにしようと思います。
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