かなり以前から右目が少し霞むような気がしてはいたのですが、ヤニ眼かもしれないと放置していました。しかし、歳を経るにしたがって膝などあちこち支障がでるようになり、まだまだ生きていくうえで眼が見えなくなったら困ると思い、意を決して今日の午前中に目医者に行ってきました。
以前結膜から出血して充血したときに行った眼科医院で、治ったらそのうち眼底検査もしておいた方が良いでしょうと言われていたのです。それで午前中行って眼圧検査や視力検査したところ大きな異常はありませんでした。それで眼底検査で画像も撮り異常なし。ところが先生が詳しく網膜を観察したところ、右目の端の方の一部に網膜裂孔があると言われたのです。
自然治癒を始めているけれど、そこから水が廻って網膜剥離する可能性もあり、その場合は手術になるといわれました。霞むのは目やにかもしれないし、白内障も少し出ているけれどたいしたことは無いようでした。
若いころに飛蚊症にかかりそのときは目医者に気にすることはないといわれました。その後右目も同じように飛蚊症がでたのですが前の経験からそのうち気にならなくなるだろうと医者には行きませんでした。飛蚊症は老化で硝子体が収縮するときに起こる現象なのですが、そのとき網膜の一部がくっついてはがれたようです。
これから平均寿命まで生きるとすると、まだまだ眼が見えなくなっては困ります。このまま様子を見ることも出来るということでしたが、レーザー治療をしてもらうことにしました。大学病院も紹介するといわれたのですが、わざわざ行くのは億劫なのでその医院でしてもらうことにしたのです。
今日の午後、治療ができると言うことでしたので、2時15分にまた行きました。レーザー治療は眩しいですが傷みも無く緊張はしましたがなんとか終わりました。治療の失敗で失明してしまわないかと言う不安も心の隅にはありましたが、無事済んでホッとしています。ただ検査や治療の為、眼の瞳孔を開く薬を点眼したため、8時間ほど瞳孔が開きっぱなしで、眩しくて仕方がありませんでした。(昔買った着脱式のサングラスを引っ張り出し、眼鏡にかけて過ごしました。)
やっと時間がたち、瞳孔も元に戻りましたのでやっとパソコンに向かえます。眼が見えなくなると不便ですね。これで少しでも眼が長持ちするようになって欲しいものです。
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