今日は風が強いですね。家内は友人達と連れ立って浅草に水上バスに乗りに行ったのですが、大丈夫でしょうか。やや心配です。花見もままならないのではないかなー。
写真も撮れませんので、先日孫の新体操発表会に行ったときの写真を掲載します。
発表会の会場は駒沢オリンピック公園の体育館。去年も行ったはずなのですが、随分久しぶりの気がします。前回は春分の日の休日で、広場には陶器市などの催し物が開催されていましたが、今回は月曜日でした。それで広場はがら空き。正面に写っているのが体育館です。
駒沢公園体育館
館内には広い空間があります。体育館ですから当然ですね。
駒沢公園体育館館内横
駒沢体育館館内
新体操は幼稚園から、小学校高学年までで、幼稚園に行っている年代の子供たちの演技がとても可愛く見えました。教えられたことを一生懸命やろうとしている姿をみると、ついついほおが緩んでしまいます。写真も何枚も撮りましたが問題が起こると困りますので、掲載は控えます。遠景で写っている姿で想像してみてください。
オリンピックが開かれたら、もうこの館内の様子を見るのは至難の業になるだろうと館内の全景写真を角度を変えてあちこち撮ってきました。
外に出ると駒沢オリンピック公園のシンボルのタワーがしっかりと聳え立っていました。東京オリンピックは1964年ですからもう50年前になるのですよね。
駒沢公園タワー
広い園内の一部に面白い場所が見つかりました。近寄ってみるとストリートスポーツ広場と書いてあり、大きな看板で自己責任と書いてあります。中では多くの若者がスケボーでハーフパイプのようなところを滑っていました。
駒沢公園ストリートスポーツ広場
スケートボードを行う人たちが勝手にコースを作ってしまったのを、その場所を公園がフェンスで囲んで、利用者と公園側が管理協定を結んでいるようです。注意書きがありましたので、その様子も撮影してきました。
ストリートスポーツ広場注意書き
ふむふむなるほど、公園で事故があるとすぐに公園管理事務所に苦情が持ち込まれますので、こういう施設はほとんど公園では作られないのですが、柵内は利用者の自主管理という形にしているのですね。設備も含めて。これで若者のエネルギーが発散できればいいかもしれません。
入ったときと別の入り口から帰ったのですが、その入り口の壁にはアートか落書きか解らないものが描かれていました。誰がどんな目的で描いているのでしょうね。まあこれも利用者との融合なのかもしれません。世知辛い世の中ですから、これくらいおおらかなのも良いかもしれません。それとも隣の駒澤大学の関係者が描いているのかなあ?
駒沢公園入り口落書き?デザイン?
追伸 家内は無事帰ってきました。強風の様子を聞いたら、現地はそれほどでなく、かえって気持ちいいくらいの風だったと言うのです。
こちらは屋上に置いてあるミニバラの鉢が棚からゴトンゴトン落ちるくらいの強風だったのですが、場所によって随分違ったようです。
家内が今日一緒に行った方たちは平均年齢70歳以上のご婦人たち。しかも総勢16人のちょっとした団体行動。家内が計画して引率して行った小旅行なので、無事に帰るまで心配だったのです。水上バスも無事乗れて満喫できたとか。
桜もこの強風で桜吹雪になっていたかなと思ったのですが、花はまだしっかり枝についていて、見頃だったとか。混雑するはずの浅草仲見世通りも、この強風でそれほど混雑しなかったとか。何が幸いするか分からないものですね。