今日は快晴ですが風がとても強いです。外に出ると飛ばされそうですので、散歩は中止にしました。 掲載の写真は 昨日18日に撮ったものです。
昨日は快晴でほぼ無風。散歩日よりでした。ちょうど昼頃だったのですが、道に落ちている影の長さがやけに長い事に気づきました。太陽の方向を見るととても低い位置にありました。そうかもうじき冬至なのだなと改めて感じたのです。
「冬晴れに 思い立ち出て 昼散歩 影の長さに 陽の低さ知る」
そんな青空の中、コブシがもう花芽をたくさん付けて冬支度をしていました。
コブシの冬支度2015.12.18
コブシの冬支度アップ2105.12.18
さらに歩くと、格子窓に絡んでいるクレマチスがまだ花も葉も付けている姿を見つけました。今年の12月は暖かかったからなんでしょうか、それともこのクレマチスは冬咲きなんでしょうか。自分で栽培しようとは思いませんが珍しく思いました。
冬に咲いているクレマチス2015.12.18
このあと足を伸ばして、その先にある古本屋さんに入りました。大きな古本屋さんで主体は漫画が多いのですが、普通の本も結構多いのです。しかも置いてる本が古本らしくなく結構きれいなのです。いまどきはきれいな本しか売れないのかもしれませんね。
我が家では蔵書を整理して少しでも減らそうと思っているところですから、買う気は無かったのですが、つい面白そうなので買ってしまった本があります。1冊は「いい言葉はいい人生をつくる」1冊は「知って驚く街中のギモン110」という文庫本です。
その中の断片をご紹介しますと、
「雑草とは、その美点がまだ発見されていない植物である」アメリカの哲学者。うーむ、なんとなく含蓄を感じます。
街中のギモンでは、横断歩道の模様から縦の線が消えたのはなぜか、その第一の理由は水はけを良くすることだったとか。1992年に道路標識表示令が改正されたことから始まったとか。皆さんご存知でしたか?
価格も安かったものですから、家に帰って読もうと思ったのです。そこで短歌
「蔵書整理 さらに減らすと思う中 立ち寄りし店で 古本を買う」
歩きながら短歌や俳句を考えると脳の血流量が増えて、ボケ防止につながるそうです。それで下手なりでも作って、出来るだけ載せていきたいと思う次第です。