庭の柿の木が茂ってきたので軽く剪定しました。木はそれほど大きくは無いのですが、それでも背が高いので高枝きりで実のついていない枝を選んで切ったのですが、切ったあと実がついていたなんていうのもありました。
さっぱりしたあと周囲を見回すと、椿の葉が何者かに食われていました。もしかするとと探し回ると、やはりいました。例のやつです。これはうっかり触ると大変なことになります。
ゴム手袋をはめて、ガストーチを用意して、周りから火の攻撃です。毒蛾ですと毒のある毛を飛ばすというので、まずその毒のある毛を焼ききりました。火の熱で椿の葉が痛むなんて言っていられません。それにあとで伸びすぎた枝を切るのですから、問題ありません。
毛虫の塊は1箇所だけのようでしたが、念のためゴキジェットプロを木全体にかけました。いれば毛虫が落ちてきますが他にはいないようでした。これで安心して剪定できます。数年剪定していませんでしたので思い切って枝を切りさっぱりさせました。
念のため他の椿類も確認しました。やはりいました。そこではガストーチは使わず、ゴキジェットプロで殺虫。ぼろぼろと落ちます。2本の椿と山茶花はどちらも目の前にまとまっていましたので、確認できます。こちらも念のため木全体に噴霧し他にはいないことを確認しました。
いつの間にか茶毒蛾の発生する季節になっていたのですね。椿や山茶花を栽培されている方、ご注意ください。
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