今朝は寒さで目が覚めてしまいました。毛布をはいで何も掛けずに寝ていたようで、体が冷えてしまったようです。布団を持ち出し真冬のように掛けて寝なおしたのですが、寒気が抜けませんでした。
仕方が無いので起き出して、薬を飲み体を温めるため葛根湯も飲んだのですが、まったく暖かくなりません。室温を見ると23℃。普段なら快適な室温です。セーターを着て上着を着込んでもまったく暑く感じません。午前中はこの格好のまま過ごしました。おじいちゃんになったものです。
普段ならクレイバラ作りも出来るはずなのですが、とても作る気になれませんでしたので、簡単な読書をして過ごしました。読書の方がエネルギーは要らないようです。病院で快方に向かった患者が読書をする気持ちが分かりました。
午後2時過ぎになってやっと体が温かくなり、動く気も起きてきました。そこで向かったのはミニバラ栽培の棚。袋がけをして中で開き始めた蕾を切花にしました。最近入手した草花の開花状況もゆっくり見ました。やはり花が好きなのだなと思います。
前にバラのスリップス避けにビニールパッチ袋を掛けると良いとご紹介しました。現在もこの方法で素直に咲いているのですが、すべてのバラに必ずしも有効ではないのかなと思う例が出ましたのでご紹介しておきます。
障害が出たのはイブピアッチェです。たくさん蕾が上がったのでそのすべての蕾に袋掛けをしたのですが、素直に開きません。袋の中で花弁が固くなってしまっています。これが袋を掛けて蕾の温度が上昇したせいか、それとも開花始めに窒素肥料を追加して与えた影響かわかりません。
昨年は袋掛けの影響はなかったと思うのですが、今年は違っていました。他にもいくつか蕾が固くなっている品種がミニバラにも出ています。その様子を見ると肥料過多だった気もしますが、袋掛けの影響かもしれませんので記録しておきます。
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