依頼していた種苗会社からのカタログが今日届きました。こうした種苗カタログを見るのは数十年ぶりです。正確には50年以上前です。
久しぶりに見るカタログは表紙の感じは50年前とほとんど変わりませんが、中に掲載されている花々は、ずいぶん変わっているのに驚きというより感激しました。
当時は3社(タキイ、坂田、国華園)から取り寄せていましたが、今回はある花の種を購入したかったので、その種を販売している会社のみのカタログです。
ワクワクしながら各ページを、購入候補のページに付箋を貼りました。しかしその中には欲しかった種は掲載されていなかったのです。今回届いたカタログは夏秋号で秋蒔きの品種しか掲載されていません。どうやら私の欲しい種は春蒔きだったようです。
こうした花の種を購入しても、これまでは栽培するスペースがないと思っていたのですが、プランターで栽培している植物を替えれば良いのだと思いつきました。
もうひとつの懸念は、種まきで出来すぎる苗の処分ですが、これも小さな鉢で育てて余剰苗はご自由にお持ちくださいと出せばよいのではないかなと思いました。これまでは、花が咲いてからミニバラなどを出していたのですが、花苗はそこまで育てられませんから、苗のうちに出してみようと思います。
そうと決まれば、何の種を注文するかです。カタログを見ながら、これまで育てたことの無い草花にも挑戦してみようかなと思い始めています。今回注文すれば、春の号も届けてくれるでしょう。
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最終更新日
2016.06.30 15:10:49
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