セミは昼だけ鳴くのだと思っていましたが、最近は真夜中にもミンミンと鳴いていてうるさいです。我が家の隣は雑木が茂る開放公園になっていて、中を歩くとセミが出てきた穴がたくさん見つかります。一体どれくらい居るのだろうと今、カメラ片手に見に行きましたら、どの木にもたくさん止まっていました。
セミ4匹
この木にはカメラの範囲内だけで4匹写っていますが、まだまだたくさん止まっていました。
こんな下にもセミ2匹
セミは木の上のほうに居るものだと思っていましたら、木の根元近くにも止まっていました。
セミ2匹メスなのかな?
これらのセミは鳴いていませんでした。セミの声はたくさん聞こえてくるのですが、ほとんどが木のはるか高い上ののほうから聞こえてきています。
ジッとしているこれらのセミは皆メスなのでしょうか。それとオスメスで並んでいるのでしょうか。
これだけのセミがいっせいに鳴くのですからそのうるささはご想像いただけるしょう。
こうした夜が続く中でふと気がついたのが、セミが鳴く夜と鳴かない夜があるのです。公園に照明が点灯しているのは変わりません。唯一違うのは熱帯夜かそれとも気温が下がっているかの違いです。
どうやら夜間の気温が25℃以上あると夜中でも鳴き続け、24℃以下くらいに低下すると鳴かないようなんです。25℃くらいだと1匹くらいがジッと鳴く程度で大合唱にはなりません。
昨日の夜は、セミが鳴かなかったので夜間気温は24℃以下になったのでしょう。夜中に目が覚めてトイレに行きましたらもう虫の声がしていました。きっとコオロギでしょう。もう夏と秋が同居をしているのですね。
なんて悠長なことを言っていますが、この写真を撮っているときに蚊にたくさん刺されてしまいました。今、キンカンを何回も塗ってかゆみ止めをしています。何匹かはたたきつぶしましたが、大きな蚊でした。秋になると出てくる蚊も大きくなってくるのですよね。これからは我が家の玄関付近まで頻繁に進出してきます。なんとか対策を立てなくては・・。