今年初めての秋らしい日になりました。気温も湿度も低い爽やかさ。本来の秋はこういうものだったと思い出しました。でもこの爽やかさも午前中で終わり、午後からは曇ってしまいました。明日は雨だとか・・・。
写真を撮れそうなミニバラが咲いていましたので、撮りました。
アンドロメダ2016.9.30
アンドロメダはもっと前から咲き始めていたのですが、スリップスの被害で花弁が痛み、とても写真を撮れるような状態ではありませんでした。これが悔しくて、消毒を開始したのです。しかも2回も行いました。それが功を奏したのか、今回の開花はスリップスの被害を受けずにすみました。白い花は、スリップスをひきつけやすいので栽培に要注意です。
エルパソ2016.9.30
エルパソは季節によって咲く表情が違う気がします。今回は、比較的花弁数が多い感じがします。
ファッション2016.9.30
ファッションはもっと大輪に咲く品種です。ミニバラでありながら普通のバラに引けをとらない大輪でしかも同じ花が長持ちします。同時に咲いた他の蕾は蘂が見えてしまっていましたが、これだけはかろうじてしべを見せずにがんばっていました。これから咲く花はもう少し本来の姿を見せてくれるようになるでしょう。
ようやく太陽がみえるようになり、気温も下がってきました。これで気候が安定したら、水肥を与えて元気を出させようと思います。消毒もしっかり行えましたので、しばらくは病気に罹患していない葉が出て来るでしょう。それを元気に伸ばさなければいけません。
秋蒔きの種をたくさん買ってしまっているのを思い出しました。なんとか蒔かなければいけませんが、何でこんなに買ったしまったのだろうと思っているところです。
毎日、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」を見ています。いままでこんなに熱心に朝ドラを見たことはありませんでした。見逃すと行けないので、昼の再放送を録画しています。それも明日でいよいよ最終回。どんな終わり方になるのでしょうか。
これで興味を持った「暮しの手帖」の初号から6号までを図書館から借りてきました。順番待ちでずいぶん時間がかかったのですが、やっと見ることができました。戦後直ぐ、昭和23年9月から昭和24年12月までの号です。このあとがきがテレビと照らし合わせながら見るととても実感できます。ほんとうにそういう思いで出版していたのだなと。
今では記憶の彼方になった風景も残っていました。明日の最終回を見るとまた違った見方ができるかもしれません。編集長の花森という人の書かれている当時の記事を見て、まさにテレビどおりの人だったのだなと改めて感じます。