前回記載しました、カード不正利用の流出経路がほぼ判明しました。
この経緯を細かく書くと掲載されないようです。それでかいつまんで記載します。(2回も消えてしまいました)
経路が断定できたのは、ネットに接続するプラウザソフトをこれまでのエクスプローラーからファイヤーフォックスに切り替えたことからでした。
以前、医者に診断してもらってから薬を貰わなければならないのが面倒なので、薬を海外販売会社から取り寄せました。最初に購入したときも、その後にカードの不正利用がなされました。しかしその時はどのサイトを利用したことが悪かったのか判りませんでした。
今回の事件が起きたのもそのサイトを利用して購入した後でした。それで怪しいなとは思ったのですが決定的証拠は見つかりませんでした。
今回の事件の後、何の気なしにファイヤーフォックスのプラウザから、そのサイトを覗いてみてカーソルが申し込みの蘭に動いたとたん、この部分はデータを盗まれる危険があると警告が出たのです。念のためエクスプローラーのプラウザから同じサイトを覗いてみてもなんの警告も出ません。
私が注文を出したのはエクスプローラーのプラウザからでしたので、なんの警告もなく、個人情報やカードのデータを送信してしまったのです。
それで今回の騒動に巻き込まれ、まだ解決していません。自分で使われてしまった会社に電話連絡し不正利用だと訴えなければなりません。さらにその経過報告を再度カード会社にするなど面倒なことに巻き込まれています。
その元凶がガードの甘いネット販売をしている会社でした。ジャパンRXという薬販売のサイトです。その元をたどるとシンガポールの会社のようです。日本語の案内が良くできていましたので、日本の会社だとばかり思っていました。
ネット販売の利用はこれからも不可避だと思います。皆さんもくれぐれもご注意されるようにしてください。少なくとも初めて注文するサイトにアクセスする時は、その信頼性を測るためにもこのファイヤーフォックスというプラウザソフトはお役に立つと思います。この騒動で落ち込んでブログを書く気もおこりませんでしたが、やっと心の整理ができてきましたので今回のご報告です。
(追伸 ファイヤーフォックスのプラウザは、問題のないサイトにアクセスして送信するときにはとても時間がかかりますので、問題がない安心できるサイトに使用する時は、エクスプローラの方が断然早いです。どうやら使い分けが必要なようです。)