先週土曜日の夕方、粘土細工のための細工棒を作るため、楊枝を鋏で切っていました。1本は切り終わりあと1本切るときに、力を入れたのですが、ちょうどその時、孫娘の動きに気を取られて手元から目を放してしまいました。楊枝を切るためた鋏根元の部分を使っていたのですが、その先端部分が、左中指先端の腹をジョキっと切り込んでしまったのです。
長さは1.5cmほど。幸い、切ってしまった指の肉は切り離されませんでしたので、そのまま急いで蓋をしたのですが、血があふれ出てきました。男性はこういう血を見るのは弱いのです。
止血しなければいけないなと思ったのですが、家内が急いで腕を頭の上に上げるようにいいましたので、その通りにしたら、血の出は納まりました。そこでバンドエイドを貼り腕は頭の上に上げたまま約2時間。
切った当初は痛まなかったのですが、10分ほどしてから指先がズキンズキンと痛みます。うーん、このは痛みは何時まで続くのだろう・・。それにしてもこんなドジなことをまさか自分がやるとは夢にも思っていませんでした。事故とはこんな思いもかけないときに起こるのだなと実感しました。
丸一日たって、痛みはそれほど感じなくなりましたので、もう血は止まったかなと、バンドエイドをはずしてみましたが、まだ切り口から血がにじみ出てきましたので、再度バンドエイドを貼りました。
今日で丸二日と半日。水作業も出来るようになりましたが、怪我した初日は自分で顔を洗うことも出来ず、手が使えないというのはこんなに不便なのかと改めて思いました。これからは本当に注意しなければいけないです。でも注意していてももだんだん抜けてしまうのでしょうね。
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