7月早々から暑い日が続き、バラはバテ気味だったのですが、8月に入ってからの涼しい日の連続で、人間は体調を崩してしまったのですが、ばらは元気になってきました。
涼しいといっても連日の雨続きで、写真を取りに行く気にはなれませんでした。今日は少し小ぶりなので傘を差してでも写真を撮ろうと様子を見に行ったのですが、思いもかけない事態でした。
満足な姿で咲いていたのはこのベルガモ1輪だけ。そのほかのバラたちは皆花弁をかじられてしまっていました。芋虫でも発生しているのかなと仔細に見ましたが姿は見えません。
ベルガモ 2017.8.16
犯人が見つかりました。コガネムシです。この写真に2匹写っているのですが判りますか?
コガネムシの食害2017.8.16
連日の雨続きで、消毒はまったくしていません。それでコガネムシがわが世の春と旺盛に食事していたようです。蕾だけでなくバラの新芽も葉がかじられているのですが、ことによるとそれもコガネムシのせいかもしれません。
この雨はまだ4日くらいは続くようですので、しばらく何も出来ません。続々とあがっている蕾もそのうちかじられてしまうのかな。
8月にはいって直ぐにひいてしまった夏風邪が未だに治りません。2週間以上にわたって咳がでて喉も痛いです。熱はありません。夏風邪は長引くと思ってはいたのですが、こんなに長引くといささか参ってしまいます。医者にはちゃんと通って薬を出してもらっているのですが・・。3回目に行った時はもう少し強い薬に変えてもらいました。
咳止めはフスコデとレスプレンを処方してもらっているのですが、フスコデを飲むとおしっこがとても出にくくなります。男性特有の症状なのでしょうね。若い頃はフスコデを飲んでもそんな症状は出なかったのですが、これも年令と関係があるのでしょう。咳き込みには気管支拡張剤など他にも処方されていますので、症状を見ながら薬を飲んで、早く風邪が治らないかと思っている今日この頃です。