千成ひょうたんを収穫し、水に漬けたのですが、一向に腐る様子が見えません。そこで一つを取り出して、ノコギリで縦に切ってどんな断面なのか確かめてみました。
ひょうたんの断面
ひょうたんを切るのにどうするか考え、剪定用のノコギリを使用しました。まな板の上で上から切ろうと刃を入れたのですが、ぐらぐら動いてうまく切れません。
そこでしっかり抑えて横から水平に切って見ました。今度はしっかり刃が入り、切ることができましたが、真ん中を切ることは出来ませんでした。それでも断面を見ることは出来ますのでこれで良しとします。
種のできる部分は上のふくらみと下のふくらみと別々の部屋で、それぞれもキュウリのように、いくつかの部屋に分かれているようです。
種もしっかり熟しているようですので、これを保存すれば来年も種をまくことができるでしょう。残りのひょうたんの軸の部分にドリルで穴を開けて水が入るようにして、改めて水に漬けました。これでしっかり中身が腐ってくれるでしょうか。
始めて作ってみるのでこれからも結構試行錯誤が続きそうです。