注文しておいた干し柿用の渋柿が届きましたので、今年も吊るし柿つくりに挑戦しました。
去年は、うまく出来たのですが、正月まで保たないかと一部を冷蔵庫に保存などをしたのですが、うまく行きませんでした。
それで今年は作るのを遅くする為、できるだけ遅い時期に届くように注文したのですが、届いた柿はやや青かったので、これで大丈夫なのかなとやや心配です。
つるし柿今年も
届いた翌日に皮を剥き、吊るしました。4個だけドライアイスを使って渋抜きが出来るというので、そちらも試してみました。ドライアイスは大手スーパーで冷凍食品を購入すると入手できるので、それを利用しました。
剥いた柿を吊るしているときは、とてもよい香りが漂いました。バラの香りと混ざったのかもしれませんが。皮を剥いていると手がとてもベトベトします。普通の甘柿を剥いていてもこんなにベトベトしません。これが渋なのでしょうか。舐めてみれば別るかもしれませんが、とてもその勇気はありませんでした。
4日ほどたってから、毎日少しづつ揉み始めて、芯まで同じ具合に軟らかくなるようにするのだそうです。これでしばらくは楽しめそうです。自宅であっても柿が干してある景色はなかなか風情があっていいものです。今は通信販売でこうした柿が手軽に入手できるのですから、便利な時代です。