数日ぶりに晴れ。日差しが強いですね。油断していたら水切れを起こしかけていました。急いで水やり・・。
今日のミニバラはボルトウスカレフォーエバーです。この品種はお気に入りだったのですが、数年前に植替えのときにガンシュ病に罹患していることを見つけ、惜しみながらもやむなく廃棄していました。昨年、再販されているのを見つけて、アンティーケなどと一緒に購入していたものです。
ボルトウス2018.5.30
色も珍しいのですが、それ以外にほれ込んだ理由があるのです。その写真をご紹介します。
ボルトウスカレフォーエバー
5年前の写真ですが、株に力があるとこういう咲き方をするのです。ミニバラとは思えませんよね。春先には毎年こういう咲き方をしていたので大事にしていたのですが、ガンシュが見つかっては処分も仕方ないですよね。廃棄するとき枝を接木して保存を図ったのですが、活着しませんでした。諦めていたところに再販されたのでラッキーでした。来年はこういう咲き方の花が見られると思います。
ここのところ、レースドールや紙粘土人形制作の参考にするためフランスのルイ15世の時代、ロココ時代のことを調べています。華麗な装飾文様が宮廷装飾に使われ、マイセン磁器の向こうを張ってセーブル磁器が作られるなど、様々な文化が生まれていることがわかりました。
男女の関係への常識は現代とは随分異なっており、それがゆえに女性の特に公式愛妾だったポンパドール夫人の才能が発揮できたのかと、面白く感じられました。
まさか、人形作りからこんなことまで調べることになると思いませんでしたが、面白いです。参考になる本を図書館から借りたり、参考図書や図版をネットで調べたりと、次々と手がかりが広がって楽しいです。こうした資料を参考に人形のドレスをどうするかメモ帳に絵を描き始めてみました。これも新しい試みでいつまで続くかですが・・・。