今日も強風、しかも快晴で強烈な日差し。とうとう関東は梅雨明けの宣言。例年より20日以上早いとの事。
この連日の間断ない強風で、袋掛けしてあるバラの蕾が揺すぶりあおられ、茎が折れているのも出始めました。これでは木が傷みそうですので袋掛けしてあるすべての蕾を切花する位置で切り取りました。
袋掛けをしないとスリップスの被害で満足な花が咲きませんので、我家ではこの時期の袋掛は必須なのですが、こう強風の日が連続するとバラは持ちこたえられそうにありません。
この6月の時期にこれほどの強風がしかも連続して吹き続けるという天候は、ぉれまで経験したことがありません。時に台風並みの強い風が吹きます。台風ならどんなに風雨が強くても数時間すれば通り過ぎます。尾も風の猛威はすごいですが、こうした強烈な日差しと連続する強風の組み合わせは、鉢植えの植物にとってはかなりの脅威です。
バラの被害以外にも順調に育ってきたオシロイバナや今年初めて育てているジュズダマもかなり被害を受けています。アジサイは風を避ける場所に避難させているのでなんとか持ちこたえていますが、動かしようの無い鉢に育っている植物にはただ耐えてくれと願うばかりです。
これを書いているうちに以前同じような全滅の被害を受けたことを思いだしました。あれはいつの8月(7月?)だったでしょうか、突然降りだした雹の直撃を受け、垣根に這わせて育てていたヒョウタンの葉が、全部ズタズタにされたのです。その被害も風向きが一方向だけで、向きが違うとほとんど影響はなかったようです。
天候を初めとする自然現象は予測しがたい、思いも寄らないことが起こるものなのですね。
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最終更新日
2018.06.29 14:08:56
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