台風が過ぎたら、再び猛烈な暑さが戻ってきました。この暑さで写真を撮りに行く気にならなかったのですが、確か咲いていたなあと確認しに行きました。
摘み取らなかった花が雨に打たれてかなり傷んでいました。それでもミニバラたちは懸命に咲いています。
そのなかでこんな花を見つけました。
緑色の花が咲いた2018.8.10
本来はピンク色の花を咲かせるカラメラですが、一つだけ緑色になっていました。ガクになってそのあと花弁をつくるはずだったのがガクの色で花弁の形になってしまったようです。これも暑さのせいでしょうか。
ミニバラは暑さの中で次々と咲き続けています。多くは花弁数が少なくなっているのですが、なかにはこんなに賑やかに咲いているのもあります。トリノですが他の花が大きく咲いているときは、それほど目立たなかったのですが、この暑さの中でこうしてまとまって咲いていると、よく頑張っているねと声をかけてしまいます。
トリノ2018.8.10
痛んだ花を切り取っていると、中に端整に咲き始めているミニバラもありました。ファラです。暑さと強い日差しの中で、これだけバラらしい姿を保ったまま咲く姿をみると、こちらもしっかりしなければいけないなと思わされてしまいます。
ファラ2018.8.10
とはいってもこの暑さと強い日差し。素肌でいると曇り空でも肌が痛く感じます。紫外線が強いのでしょうね。それと歳をとってきたからなのかもしれません。
昔は老齢の方の愚痴を聞いても良くわからなかったのですが、最近はこういうことなのかなと分るようになった事が多くあります。単にしゃがんでいる形から立ち上がるだけなのに、簡単には立ち上がれなくなってきました。暑い中作業すると直ぐに疲れます。これからどんどん加速するのですね。