昨日から引続いて今日も強風が吹き荒れています。気温は今までより低く湿度も低くなりましたので、少しは過ごしやすくなりましたが、吹き荒れ通しというのも困りものです。世の中は盆休みも終わって、再び活動が始まったようです。まあ本格的に開始するのは週明けなんでしょうね。
作成した紙粘土人形の裸婦像2体目です。この写真を撮っていてまだ手を入れていないところに気がつきましたので、手を入れなおして再び撮り直しました。ブログにアップするために写真を撮り始めたので、そうでなければ未完成のままでした。完成度を高める為には、こうしてアップする行為も重要なんだなと思いました。
紙粘土人形裸婦2横
紙粘土人形裸婦2前
紙粘土人形裸婦2後
今回の作品のモデルとしたのは、昔、イギリスに旅行した時に購入した陶器製妖精人形のモチーフです。そのポーズを参考にして作りました。原型の人形の大きさは7.5cmですが、この作品は10cmと少し大きくなっています。
前回の作品と違って今回は顔に目を描いていません。描いても良いのですが、体の動きや仕草に重点を置きましたので、そこで止まってしまいました。裸婦像を作っていると、ちょっとした手の仕草や顔の傾きなどが、印象に大きな影響を与えるなあと改めて感じているところです。