猛暑続きの8月も今日でやっと終わり。少しは涼しくなってくれるといいのですが。
この猛暑の中でも花径は小さいながらミニバラが咲いています。姿の良い花もありましたのでたまにはご紹介したほうがよいですよね。
最初はアテネです。この花の姿が良かったので写真を撮る気になりました。
アテネ2018.8.31
アテネがこの暑さのなかでなぜ、姿を崩さずに咲いているのかなと思うのですが、少し日陰に置いてあったからかもしれません。他にもアテネの鉢がありますのでその花がどの様に咲くか確かめれば理由は別るかもしれません。
エキサイティングも暑さに負けずに咲いていました。この花はどちらかと寒さに弱いので、暑さは平気なのかもしれません。
エキサイティング2018.8.31
ベラオプティマはピースのようなピンクの覆輪に咲く品種なのですが、今回は見かけない色合いで咲きました。写真を撮っていたら花の奥からルリマルノミハムシが出てきました。バラの花粉を食べるといいますが花弁も齧るのではないかと思っています。暑い中でもこうした虫は元気ですね。
ベラオプティマ2018.8.31
ビバーチェも咲いていましたが、花径も小さく花弁が薄い感じです。なんとなく松葉ボタンに似ているなと思いました。
ビバーチェ2018.8.31
ファッションも一輪ですが咲いていました。そこそこの大きさです。ファッションは通常の状態ですとととも長持ちする品種なのですが、この暑さの中ではどれくらい花容を保っているのでしょうか。けっこう長持ちしそうな気がします。
ファッション2018.8.31
いつもの年であれば秋に向けて夏季剪定を行うころあいなのですが、この暑さがいつまで続くのか予想がつきません。今しばらく様子見をするしかなさそうです。