昨日は毎年恒例の町会主催の地区祭でした。地区祭には婦人部が主体で作るふかし饅頭や、前日畑から抜いてきた大根を初めとする野菜の安売り。フランクフルトや焼きソバやポップコーンの売店などいろいろ設営しています。すべて町会の役員や婦人部、学校のPTAや先生、学校の児童の父親で構成されるおやじの会など多くの人が手分けして準備し調理します。焼きソバやフランクフルトなども日ごろは、やったことの無い親父の会や学校の先生が経験者に教わりながら作っています。皆さん楽しそうでした。
私はゲーム係りで金魚すくいやスーパーボール掬い、輪投げやべーゴマ回しなど、子ども達が楽しめることを準備します。金魚の手配から水質の管理、金魚を掬う紙のポイ、金魚を持って帰るひもつきビニール袋など用意しなければいけないものがかなりあります。
スーパーボール掬い
金魚は元気がよすぎて、掬うのがなかなか難しかったようです。小さな子供に人気なのがスーパーボール掬いでした。これに参加した子どもには、隣の机の上に並べられている小さな人形類の中から3つまで選んでもらって帰れます。掬ったボールは最初は帰してもらっていましたが、用意した人形類450個が全部なくなったので、こちらの丸いボールも掬ったらあげることになりました。ここには500個浮いているのですが、これも全部なくなりました。
金魚は小さな金魚250匹、少し大きな金魚100匹を用意しました。こちらは掬うのが楽しいのですが、金魚をもらって帰る子どもは少なかったのでなかなか全部裁けませんでした。子どもは欲しがるのですが親が飼えないからと一緒に返しに来ることも結構ありました。来年はどうするか検討課題です。