昨年の11月から12月ころにかけて、木の実のオーナメント作りに興味を持って、その材料となるドングリや杉の実、ヒマラヤスギの実(シダーローズ)、ヒノキ、ムクロジ、サンキライ、ナンキンハゼの実など、いろいろ買い集めました。
ただ買い集めるだけでなく、そうした材料をクリスマスのイメージを薄めるためにはどうやればいいのか試行錯誤しました。その一つが杉の実やシダーローズを漂白して白くすることでした。さらに進めてシダーローズを染色剤で染めてもみました。
そうした材料を組み合わせながらどうしたらオーナメントらしくなるかなと作ってみたのが次の作品たちです。
木の実オーナメント3作目
木の実オーナメント4作目
シダーローズを紫と黄色に染色したものを使ってみました。だいぶクリスマスのイメージとは違え出来た気がします。
前回掲載した2作目のオーナメントは台座が白く浮き出ていましたので、真ん中を金色に塗ってみました。少しは浮き立ちを抑えられたかなとこれで良しとします。
木の実オーナメント2作目修正
我が家の近くで普通の民家が売却され、その敷地にアパートが建設され始めました。6部屋あるようです。それはいいのですが、その建て方が疑問なのです。
民家だったころは敷地の過度の部分に3mくらいの隅切りがなされていたのですが、今回建てているのはその隅切りを壊して道路まではみ出ているのです。
役所にこんな建て方をしているけれどいいのかと連絡したのですが、何の変化もなく工事はどんどん進んでしまいました。
それだけでなく、塀が隅切りを完全になくして作られました。四つ角で駅に行くための人通りや車の通行量も多い道なので、こんな作り方をされると事故が起こってしまうのではないかと心配してしまいます。小画工の通学路になってもいますし。
建築基準法で認められているのですかね。役所は住みやすい街づくりのために規制をかけているはずなのですが、既存の隅切りを壊して建てても、自分の敷地であれば建てていいのでしょうか。なんとなく建築許可の方法に不信を感じてしまいました。
右下に見えているのが延長先が壊されたL型側溝です。建物の基礎がここまで出てきて、今ではさらにこの側溝もこわさら道路側にブロック塀が作られ、それに沿ってL型側溝が敷設され直されています。