あちこちで注文していた(と言ってもオークションが主体ですが)ミニ香水やアロマオイルの第一便が届きました。
バラや香りシクラメンなど、自然の香りは大好きなのですが、香水はどうも苦手でした。以前ラリックの香水瓶が欲しくて外国のオークションで落札した香水瓶には中身が入っていたので、もし使えるならと香りを確認したのですが、とても我慢できる匂いではありませんでしたので、下水にドボドボと流してしまいました。結構大きなビンでしたからかなり入っていたのでしょうね。
今回届いた香水は日本人向けなので、それほど強い香りではありませんし、今回は注意して、つまようじの尖っていないほうの先端に着けて、小さなビンに立てかけて香りの変化を確認してみました。
香水はトップノート、ミドルノート、ラストノートと時間を追うごとに変化すると物の本に書いてありますが、私にはその変化はわかりませんでした。ほぼ同時に届いた別の会社からの6種類(イランイラン、ラベンダー、タンジェリン、ティーテツリー、ローズゼラニウム、ユーカリシトリオドラ)の香りと比べると、一番イランイランの香りに似ている気がしました。
中古品なので少し古いのかもしれませんね。香水の使用年限は1年から3年しか持たないそうで、光に当てておくともっと短くなるなんて全く知りませんでした。
届いた個別の香りでも好みがはっきり分かれました。この中で一番しっくりしたのはタンジェリンであとは癖があり、特に合わなかったのはユーカリでした。ほかの方の感想では和服の香りと書いてありましたので、どんなものか気になったのですが、私にはそんな感じは持てませんでした。
ラベンダーも香水の本にはとても一般的な香りと書いてあったのですが、私には素敵とは感じられなかったのです。風呂場に一滴たらして入浴してみてなんとか入ることは出来ましたが素敵な香りとは感じなかったのです。香りは難しいです。
それでもまだまだ香りの種類はあるようですので、自分好みの香りは単独のアロマではどれに該当するのか、もう少し試してみようと思っています。それにしては女性用の香水を仕込み過ぎた気もしますが、まあビンにも魅力がありそうなので、香りが合わなければそちらを楽しもうと思っています。
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