とうとう平成から令和に年号が変わりました。記念に何をしようかなと思っていたのですが、近くの公園に出かけようというのでその近くに生えているメタセコイヤの実を拾ってこようと思いました。
メタセコイヤは化石でも発見される大昔から生存している木で 、生きている化石とも呼ばれてある意味ではおめでたい木ではないかなと思うのです。
そんな木なので前から実が欲しいと、大きな公園に植わっているメタセコイヤの木のまわりで実を探していたのですが、いつも見つかりませんでした。それが先日ある所に行ったらたくさん植わっていて、しかも木の実がいっぱい落ちていたのです。だれも拾う様子は見せませんでした。
これは素晴らしいとその時、拾えるだけ拾ってきました。いくら拾っても切りがなく、拾うために立ったりしゃがんだりして、足が疲れてしまいました。知らず知らずのうちにスクワットしていたのです。
拾ってきた実をなにか飾りにできないかなと帰宅後試して見ました。実には長い柄がついていますのでそれを生かすこともできますし、切り取って実だけで組みわせることもできそうでした。
とりあえず簡単にできそうな取り合わせで花形に作りコットンパールを張り付けました。中心はヒノキの実です。色がマツボックリと同じ茶色で単調なので色を塗ったらどうかと白く塗ってみました。
今日令和元年を記念して、孫娘たちと一緒に再度大量に拾ってきましたので、これを材料にゆっくりと何か作れないか考えようと思っています。拾いに行ったときは晴れ曇りだったのですが、帰ってくるころから雨になりました。天気予報では朝から雨だったのですが、新天皇即位の時間だけでもお祝いするように晴れて良かったです。