咲ききって花芯を見せ始めた花を切り取り終わって、ミニバラの開花饗宴の様相も少し落ちつきを戻してきました。あまりに競って咲いていると華やかすぎる感じがします。新たな蕾も出始めていますので長く楽しめそうです。
今日のミニバラはモンテローザです。モンテローザが市場に出回るのは冬の時期が多く、その色合いは白に近いです。そのため、白いバラだと当初は思っていたのですが、春先にはこのようにピンク色を帯びてきます。
モンテローザ2019.5.16
モンテローザ2019.5.14
冬のモンテローザもこのように花弁のフリルが素敵なのですが、今回の花は今までで一番華麗な感じがします。まるで花嫁の豪華なドレスの感じです。
香りも良いので楽しめる点がいいですね。花径も今回は11cm近くに達していてまずまずの大きさです。
このブログの左側に掲載しているミニバラの品種別の記事を参照していただけると、過去の花の様子が出てきます。それを見ると咲く時期によって花容が全く違うことが分かります。