今日は午前中晴れで、午後は曇りになりました。
今日は気分も体調も思いのほか良くて、いろいろやりたくなりました。そこで昨日から予定していたことから着手。
ここのところ多肉の収集に気分が集中して、ほぼ毎日ネットで自分の趣味に合った多肉が無いか検索しています。その結果、見つけた多肉を注文して今日発送の予定になっているのです。普通にオークションやお店で探すと普通の値段で品物の巾もそれほど広がらないのですが、最近始めたメルカリで調べると、趣味の人が出品しているので実にいろんなものが見つかるのです。とても商品にならないものまで。
それで注文したのが多肉の葉差しのセットです。多肉のエケベリアの仲間は葉が1枚あればそれから根が出て芽が出るのです。それであまり出回っていない錦(斑入り)の葉のセットを見つけて注文しました。それ以外にも子株のセットなど見栄えがしなくて絶対に市販はされないセットなど。多肉の集め始めなので気に入った品種が入っていればそれをメインにして、後は付録で育てて様子を見ればよいと思うのです。それと検索しているうちにこんなに美しい色合いの多肉もあるのかと見つけるのも楽しいのです。
それで届いたらすぐに対応できるように土や鉢を用意しました。
それから置き場所の整理。どんどん収集する多肉が増えるのでその置き場所の環境整備です。多肉はミニバラと違って水をやらない。夏は日除けをして出来るだけ涼しくさせて休眠させるなど栽培方法が全く違います。そういう環境を今から作ります。
その合間に、昨日失敗した発酵油粕の整理で、植え替えなかった大輪バラの表土を削って、その一部に埋め込みました。これでほとんど使い切ることが出来ました。多肉の元肥にはマグアンプK大粒を使用します。
午後は曇りになって気温も下がったのですが、何かと気になって夏になった場合の日除けをどうするか考えました。
(今日の園芸作業で一番時間がかかったのは、昨日の植え替え作業で出た古土の処分作業でした。一日置いて少し乾かし、ふるい分けして鉢底に使用できる大粒はそのまま再利用し、残った土は古い根などを取り去り、袋詰めして車庫兼倉庫に保管、いつか再利用するかもしれません。再利用できそうにないコケなどが混じった土は庭に廃棄、大きな根や株元は燃えるゴミに出すなどの分別が大変でした。この作業は植え替えの都度行うので、屋上から外への運搬作業も大変なのです。)
今日はここまで。終わった後は図書館から借りた本を読んでいます。これまで読んでいた田辺聖子さんの本で、そのなかに古典曼陀羅という本がありそこで狂歌のことが書いてありました。江戸時代にはやったもので、例えば「世の中に蚊ほどうるさきものは無し 文武文武と夜も寝られず」などです。
そこで狂歌に関する本と太田南畝(蜀山人)の本を8冊借りてきました。その中で面白そうな狂歌を探そうと思っています。少し前までは川柳が面白かったのですがその延長です。それにしても田辺聖子さんてその作品群の巾広さはすごいですね。源氏物語からカモカのおっちゃんまで、文体も大阪弁で面白いです。世の中知りたいことがまだまだいっぱいありました。
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最終更新日
2020.02.25 23:12:43
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