これまで我が家で購入して栽培したミニバラのリストを整理しなおしてみました。全部で200種類ありました。今残っているのは50種類に満ちません。栽培の縮小を図ったことも拍車を掛けました。それぞれ写真を撮っていたので、アーッ、こんな品種を栽培していたなあと思い出に浸りながら、その全盛期を再掲していきたいと思います。あいうえお順に掲載していきます。
最初はアテネコルダナです。
アテナコルダナ
アテナコルダナ2輪
アテナコルダナ
アテナコルダナ2014.5.25
コルダナ社の発表しているミニバラの特徴が良く出ている品種です。コルダナのミニバラの蕾はコロコロしていて、満開に開花しても中心にしっかり花弁が詰まっていて、その時々の姿がとても魅力的です。外弁にわずかに緑を残しているのも花色に複雑さを加えているのが魅力の一つです。
一時アテナコルダナとアテネコルダナの二通りの名前でこのブログで表記していた時もありました。どうやらアテネが正しいようです。アテナだったら女神ですし、アテネだったら都市の名前です。都市名はフォーエバー社が良く使いますので、コルダナ社だから女神の名前かなと思っていました。
この品種の特徴は花期が長い事です。香りはありませんが、花径が8.5cmと大きくしかも1週間から10日以上咲き続けていますので、咲かせ甲斐があります。たしかこの品種はまだ棚に残っているはずです。もし残っていれば今年はどんな花を見せてくれるか楽しみです。
(追伸 3月15日に残っているミニバラを調べたら、アテネコルダナは居ませんでした。昨年まではブログに登場していたのですがどうしたのでしょう?うーん、失うには惜しい品種でした。)
明日はアナベルコルダナの予定です。この品種はかなり前に里子に出してもう手元には残っていません。
昨日は日中気温20℃と暖かかったのに今日は寒いです。外に出してある多肉を無加温室に戻しました。その時は雪まじりのみぞれで4℃でしたが、今は牡丹雪に変わり外気温は2℃まで下がっています。今は地面に落ちれば溶けていますが、これで夜まで降り続いていると積もりそうです。